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何を思ったのか、優香は慎吾と机の前に身体を滑り込ませると、そのまま膝の上に腰を落としはじめたのである

早瀬真人

「いいわ。私が手取り足取り教えてあげるから」
そう言いながら、ふくよかなバストを慎吾の二の腕にキュッと押しつけてくる。
「あ、先生。そんな!?」
びっくりした慎吾は思わず椅子ごと後ずさったが、その直後、さらなる驚愕の出来事が起こった。
何を思ったのか、優香は慎吾と机の前に身体を滑り込ませると、そのまま膝の上に腰を落としはじめたのである。
ビキニの上縁から尻の谷間が覗き見える。白桃のようなヒップがプルルンと震える。
弾力に富んだ双臀が左太股に下ろされた瞬間、慎吾はその感触に蕩けるような顔つきをした。
優香の体温が、柔らかい尻肉とともにしっとりと伝わってくる。押し当てられた太股がジンジンと熱く疼いているようだ。
(ああ。信じられないよ。あの清純な優香先生が、まさか水着姿で僕の足の上に自分から乗っかってくるなんて)
「もっと足を広げて」
「は、はい」
優香が肩越しに振り返りながら告げると、慎吾は言われるがまま両足を開脚した。
股間のマストは相変わらずの三角の頂きを示していたが、慎吾が羞恥を覚えた次の瞬間、優香はさらに身体を内側に向け、首の後ろへ片手をすっと回してくる。
テレビドラマで、バーのホステスが上得意のオジ様の膝の上でおねだりしているシーンを見たことがあるが、二人の体勢はまさにそんな感じだった。

出典:~あぶない誘惑ビーチ ビキニ女子大生の童貞指南 (リアルドリーム文庫)

著者: 早瀬 真人

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。