空蝉 悦の種が詰まってパンパンの玉袋を手揉みする傍らで、亀頭から雁に至る道程全部にマーキングする気でキスの雨を降らせた 賢太を制して繋ぎ止め、美幸は改めて肉の棒へと這わせた舌を蠢かす。 (勝負って感じ?) 問うてくる意地悪な顔に、頷きと、亀頭を舐って賢太の口から喘ぎをこぼさせる事で宣戦布告とする。 応じた朱里も賢太の左乳首を舐り、より大きな嬌声を彼の口から発... 2023.04.30 空蝉
葉川慎司 肉竿の下の、袋状の器官をやんわり五本の指で包みこむ。指先にむにゅっとしたやわらかさと、ほかほかとした温もりが伝わってくる。 「瑞穂さん、どんなことしてくれたの?ここに、触ってもらった?」 ジャージ越しに反り返った男根を撫であげる。祐司の唇から、湿った吐息がもれた。 「触って……もらった」 「ここは?」 肉竿の下の、袋状の器官をやんわり五本の指で包みこむ。指先にむ... 2023.03.23 葉川慎司
庵乃音人 夏海は姉の愛液と貴史の精液でぬめるペニスを握りしめ、しこしことしごく 「貴ちゃん。この娘、反省してるらしいの。お願い、今度は夏海に……ね?」 夏海に続き、反対側に寝そべった志摩子が汗まみれの女体を押しつけてきた。 夏海は姉の愛液と貴史の精液でぬめるペニスを握りしめ、しこしことしごく。 細い手首には、手枷のせい... 2023.03.16 庵乃音人
空蝉 切迫した想いを舌に乗せる暇さえ、賢太には与えられず。皺々の玉袋に触れた朱里の指が、ふにふにと揉み込みを開始した 「あは。スケベ……。でも、嬉しいぞ。もっと素直に感じて、いいから……」 「あ、ぁあ。コリコリ乳首が擦れるのっ、チンコに響く……うぅぅ」 素直に答えた弟分の腿をひと撫で。そうしてビクリと跳ねる様を見つめ、まなじりを下げて笑みを濃くした朱里の顔... 2023.02.25 空蝉
葉川慎司 五本の指で睾丸を包みこみ、瑞穂は優しく揉みほぐしてくれた 「わたしはただの家政婦です。祐司さんのおかあさまは、奥様でしょう?」 瑞穂は指を睾丸に滑らせてきた。指先で袋の真ん中の筋の部分をくすぐるように撫で、右の玉、左の玉といった感じで、交互に刺激してくる。 「あああ、気持ち……いい」 瑞穂は、沙恵... 2023.02.21 葉川慎司
葉川慎司 瑞穂は指を滑らせ、睾丸をそっと包みこんだ。敏感な肉袋に、家政婦の手指の感触が沁みこんでくる。 「そうやって素直になるのが一番です」 瑞穂は言うと、タオルの合わせ目を開く。そそり立った男根がにょっきり顔を出し、お湯の中でゆらゆら揺れる。 家政婦は躊躇することなく肉竿に指を巻きつけ、天使のような微笑みを浮かべてくれた。 「くあっ。んうぅ... 2023.01.24 葉川慎司
小鳥遊葵 あぅっ、ママ……ああ、僕のち×ぽ、握って……。ああ、扱いて、ママ…… 由美は意を決し、全身全霊で健太に肉体奉仕し、まだ健太の記憶に生々しく残っているはずの留美子との交接図を、自らの女体で上書きするつもりになっていた。 「素敵よ、健太ちゃん……。ああ、これ、ママに昂奮してくれているのね……」 由美は健太と真正面... 2017.09.01 小鳥遊葵
北條拓人 添えられた右手で茎胴を丹念に摩擦し、左手には睾丸を優しく揉みほぐされた 「いいのよ。すっきりしていいの。そのためにこうして口でしてあげているのだから。私が飲んであげるわ……」 ゾクゾクするほど色っぽい上目遣いで、放出を了承する深佳。またすぐに、勃起に舞い戻った朱唇は、口腔粘膜全体でぬるぬると締めつけてくる。添え... 2017.01.02 北條拓人
羽沢向一 ますますそりかえる勃起の裏側の尿道のふくらみに沿って、唾液をたっぷりと乗せた舌を這わせる 彩海の舌が、亀頭から肉の幹へと下りた。ますますそりかえる勃起の裏側の尿道のふくらみに沿って、唾液をたっぷりと乗せた舌を這わせる。両手はシーツから離して、睾丸をそっと包み、やわやわと揉みほぐす。口と手の両面攻撃を食らって、尚樹は自分でも驚愕も... 2016.12.31 羽沢向一
羽沢向一 さらに静子先生が亀頭を口に入れたまま、器用に両手でスラックスのベルトをはずしにかかる 凄まじい唇と舌の猛攻に、尚樹はたじたじとなった。さらに静子先生が亀頭を口に入れたまま、器用に両手でスラックスのベルトをはずしにかかる。すぐにスラックスとトランクスが脱がされて、下半身はスニーカーだけにされてしまう。 「ううっ!」 右手で、ペ... 2016.12.24 羽沢向一
羽沢向一 ただ指が上下に動くだけでなく、ひねりが加えられて、亀頭の傘の裏側を掻かれるたびに、ピリッとした電流が走った 肉幹も絶妙の握力とスピードでしごかれる。ただ指が上下に動くだけでなく、ひねりが加えられて、亀頭の傘の裏側を掻かれるたびに、ピリッとした電流が走った。 睾丸の愛撫も休みなくつづいている。自分の手によるオナニーでは触れたことがない二つの玉は、五... 2016.12.23 羽沢向一
羽沢向一 彩海は笑顔のままの美貌を、尚樹の股間に近づけて、精液まみれの亀頭に唇をつけた 彩海は笑顔のままの美貌を、尚樹の股間に近づけて、精液まみれの亀頭に唇をつけた。射精したばかりでまだ敏感な亀頭に、快感の電流が走りまわる。それこそ、ついさっき尚樹のどこかへ飛んでいた意識を現実に引きもどした快感だった。 口だけでなく、彩海の右... 2016.12.23 羽沢向一
櫻木充 睾丸を揉み、裏筋をしごいて、ズッ、ズズズッと尿道を啜る 脈打つ陰茎にも首振りを休めずに、バキュームフェラで若竿を責めたてる。睾丸を揉み、裏筋をしごいて、ズッ、ズズズッと尿道を啜る。精液をがぶ呑みし、ますます牝の劣情を盛らせて、志穂は青筋を浮かばせたままの男根をしっかと握りしめた。 2016.12.15 櫻木充
櫻木充 やわやわと睾丸を揉みほぐし、尻の穴まで刺激して、フェラチオの快感を倍加させる 口いっぱいにひろがる初体験の旨味に、甘酸っぱい義母のエキスにますます情火を滾らせながら、長々と伸ばした舌をヌップリと膣内に挿入する。 「はんぅ……そ、そう、うまいわ、慎ちゃんとても上手ぅ、ん、んんんっ!」 加南子もすかさず若竿にしゃぶりつく... 2016.12.13 櫻木充
神瀬知巳 細指は上下の動きを速め、膨れ上がったペニスをせっせと扱いた 彩香が妖しく瞳を細めて囁いた。細指は上下の動きを速め、膨れ上がったペニスをせっせと扱いた。陰嚢を繰る左手も、揉み込みを強める。溜め込まれ続けた欲求が噴き上がりそうだった。 2016.12.10 神瀬知巳
神瀬知巳 ヌメ光った赤い唇のなかに、陰茎がやわらかに包まれていく ふふっと妖しい笑みを残して、彩香の美貌が股間に沈んだ。 (ああっ、あったかくてヌルヌルだっ) ヌメ光った赤い唇のなかに、陰茎がやわらかに包まれていく。 「彩香さん、気持ちいいです」 股間で上下するナースキャップに向かって、佑二は囁いた。荒淫... 2016.12.10 神瀬知巳
神瀬知巳 おくちを大きく開けちゃって。上品な美人顔が、こんなにいやらしく変わるんだ 「ママ、こっちを見て。ママのエッチなしゃぶり顔を、目に焼き付けたい」 佑二が母に命じる。花穂子は瞳を上にした。愛しい我が子を見つめながら、唇をきゅっと締め付ける。手は垂れた陰嚢に添えて、マッサージを施した。 「ああ……おくちを大きく開けちゃ... 2016.12.09 神瀬知巳
神瀬知巳 彩香は勃起し続けて赤くなった棹部分を、右手でシコシコと擦り、左手は陰嚢を包み込んで揉みあやす 「お姉さんは、ソープの泡を使ってたんだもの。わたしの方が不利ね。もっと足を開いて。たまたまも可愛がってあげる」 膝の位置に引っ掛かっていたズボンと下着が、ついにすとんと足首まで落とされた。彩香は勃起し続けて赤くなった棹部分を、右手でシコシコ... 2016.12.09 神瀬知巳
空蝉 嫌がる素振りも見せずに他人のペニスに手指を這わせ、玉袋を捏ねながら巧みに舌を絡める妻 強制されているのではなく、自発的に奉仕しているように見えた。嫌がる素振りも見せずに他人のペニスに手指を這わせ、玉袋を捏ねながら巧みに舌を絡める妻。その顔は妻というよりももはや一匹の牝──。 2016.12.08 空蝉
空蝉 競うように二つの舌がペニスを掃き舐め、上に下にと行き来する 躾けられた通りに、竿に口づけながらねだり乞う。競うように二つの舌がペニスを掃き舐め、上に下にと行き来する。挟み支えられた肉竿が、限界間近の砲台を震わせた。開いた射出口から滴る先走りの量も目に見えて増す。ほとんど同時に予兆を嗅ぎ取った二つの舌... 2016.12.06 空蝉