陰毛(言い換え)

庵乃音人

尻の谷間は影になって見えなかったが、大きな尻肉は扇情的にてかり、貴史を悩乱させる

志摩子は床に落ちた浴衣を、身体を二つ折りにして拾い上げた。その動きのせいで、大きなお尻が貴史に向かってグイッと突き出される。(あぁ、いやらしい……)豊満な尻桃から、貴史はもう目を離せなかった。もしかしたら挑発しているのだろうか。志摩子は突き...
御堂乱

ふわふわと海草のように揺れる恥毛と、ふっくらした肉土手の感触が最高だ

「マンコを洗ってやるよ」湯船に浸かって、知美の意識が戻るのをずっと待っていたのだ。「あッ、やだ!やめてえええッ!」男の手が後ろから股間に伸びてくる。何をされるのか知って知美は暴れた。「やだ!やだってば!」「ヘヘヘ、この割れ目の手触り……たま...
庵乃音人

縮れた陰毛が海草みたいに揺れる眺めも見えれば、少女のもっとも秘めやかな部分もちらちらと見え隠れし、貴史はつい、卑猥な局部をもっとしっかり見てみたいという欲求に憑かれてしまう

(それにしても、何て身体をしてるんだ……)貴史はなかば陶然としながら、全裸の天使に見とれた。天井のように生い茂る樹木の枝葉の隙間から差し込む太陽光は、徐々に茜色へと変わりつつあった。その光を浴びた少女の裸体は、光と影のコントラストでダイナミ...
御堂乱

白い肌に薄墨を刷いたような淡い春草であった

「触らないでッ!触っちゃいやあッ!」身をよじって泣き叫ぶ美少女の肩越しに、「どれどれ──」昌平が後ろから覗きこむ。「おおっ、マン毛の生え方まで俺好みだ」白い肌に薄墨を刷いたような淡い春草であった。「いやッ、いやああッ」竜二の指が肉の合わせ目...
御堂乱

輪郭も定かでないほど薄い茂みであった

「いつまでチンタラやってるつもりだ」短気な竜二が痺れをきらし、サバイバルナイフを手に近づいてきた。「そろそろいいだろう。直接マンコを触って、お嬢さんをもっと悦ばせてやろう」逆三角形のショーツのサイドに刃を挿し入れ、プツリと断ち切った。「ヒイ...
御堂乱

昌平も女の茂みに指を這わせ、梳きあげるようにした

「『抱いて』じゃねえだろ、奥さん」志津子の乳首をつまんだまま、竜二が言う。「そんな気どった言い方じゃ、俺たちをその気にさせることはできねえぜ」昌平も女の茂みに指を這わせ、梳きあげるようにした。微細な刺激を加えながら意地悪く上下から観察してく...
小鳥遊葵

健太は両手を伸ばし、バスタオルで突き出ている肉乳を包んだ

健太は留美子の言葉に促されて、タオルを持ってその場にしゃがんだ。そのまま見上げると、見つめてくる留美子と目が合う。陶然とし、うるんだ目で見つめてくる留美子と視線を絡ませながら、健太は両手を伸ばし、バスタオルで突き出ている肉乳を包んだ。そのま...
鳴瀬夏巳

白魚の指が恥裂に添えられた。人差し指と中指を使って静かに裂いていく。

まさに少女そっくりに靖代はしゃくりあげはじめた。愛してもいないどころか憎むべき男たちに女の最も大事な箇所をさらす屈辱で、いまにも失神しそうだ。控えめな下草が震え、雪白の内ももは緊張に引きつっている。それでも健気に美脚を開ききった靖代に、村松...
鳴瀬夏巳

ほどよく熟れた乳房や控えめに茂った下草、なにより豊かな熟尻が目を奪う

「どうだ。見てくれ。このケツ。プリップリしてやがる。あんた、よほど女のケツが好きらしいな。この女にもハメてみたくないか」村松は舌なめずりしながら、山中靖代の盗撮映像を指差したものである。プールで、スタジオで、更衣室で、靖代はことごとく盗み撮...
鳴瀬夏巳

下草は濡れて陰部にべったりと張りつき、岩場にあげられた海藻さながらだ

「あ、あっ……見ないでっ……」恵里子は濡れた美貌を哀愁たっぷりの風情で揺らした。けれどもう中断することはない。ペタリと尻をついた姿勢で、股間をほとんど限界まで開いた。同時に、壁に凭せかけていた背中が少しずつずり落ちている。やがてはブースの床...
鳴瀬夏巳

と、魔手がパンティをかいくぐり、下草を掻きわけている

突如、ジーンッと虫の飛んでいるのにも似た微音がうっすらと聞こえてきた。と、魔手がパンティをかいくぐり、下草を掻きわけている。また牝芯をいじられる、と身を固くする間もなく、比佐子は瞬悦に叫んでいた。「あ、イヤあああっ!」なにかが牝芯を猛烈に弾...
北條拓人

深佳をさらなる官能の坩堝へと堕とすべく、巧妙な指先にクリトリスを狙われた

「うふん…あはああん……うん……あ、ああ、そこは……」お腹のあたりをまさぐっていた手指は、さらに下方を目指し、やわらかく恥丘を覆う繊毛をあやされ、ついには媚肉の合わせ目に及んだ。「あん、ダメよっ……今そこを触られたら…わ、私…ひっ……あ、あ...
北條拓人

腰骨にしがみついていたショーツの両脇を、太ももの付け根近くまで降ろすと、薄布の上端から漆黒のアンダー・ヘアが露出した

腰骨にしがみついていたショーツの両脇を、太ももの付け根近くまで降ろすと、薄布の上端から漆黒のアンダー・ヘアが露出した。反射的に隠そうとした手が、すぐに思いとどまり、再びヘッドボードに戻っていく。なおも俊輔が深紅の薄布をずり下げて足から抜き取...
北條拓人

俊輔の目と鼻の先に、艶やかな下腹のこんもりと盛り上がった丘や、黒々とした海苔のような茂みがあった

「これが、千夏さんの……」俊輔の目と鼻の先に、艶やかな下腹のこんもりと盛り上がった丘や、黒々とした海苔のような茂みがあった。さらにその下には、神秘の縦割れが、開脚につられてあえかに口を開いている。千夏の女陰は、想像以上に上品で楚々とした印象...
巽飛呂彦

広海の視界には、彩菜の恥毛の林を通してしか、なだらかなお腹も、その向こうのふたつの膨らみも見えない

口で呼吸できない分、鼻から荒い息が漏れる。彩菜の恥毛をそよがせた。広海の視界には、彩菜の恥毛の林を通してしか、なだらかなお腹も、その向こうのふたつの膨らみも見えない。わずかに、顎のラインだけがかすんで見えた。それほど深く、彩菜の股間にかぶり...
櫻木充

慎也の視線が下腹部に向けられるのを待って、ヒップの丸みを両手で撫でつけるようにパンツを脱ぎ去る

「今は、こういうショーツを穿いているのよ」ウエストのボタンをはずし、ファスナーをおろす。慎也の視線が下腹部に向けられるのを待って、ヒップの丸みを両手で撫でつけるようにパンツを脱ぎ去る。「あぁ……」露わになったサーモンピンクの布きれに爛々と瞳...
神瀬知巳

二人の下腹部が擦れ、佑二の薄い繊毛と、花穂子の茂みが絡みつく

限界なのだろう、佑二は汗のしたたる胸を喘がせていた。顎先から垂れた汗粒が、花穂子の胸の谷間に落ちる。そして密着したまま、腰をすり合わせてくる。二人の下腹部が擦れ、佑二の薄い繊毛と、花穂子の茂みが絡みつく。
大泉りか

血管がうねうねと蔓のように張ったグロテスクな陰茎

この間、美波とエッチしたのは暗い場所だったが、ここは太陽の光が降り注ぐ真昼間の浜辺だ。ぐっと凶暴げに張り出した亀頭も、も、血管がうねうねと蔓のように張ったグロテスクな陰茎も、黒々しく繁った陰毛も、すべてがくっきりと見えてしまう。
大泉りか

ヒップはむっちりと肉厚で、成熟した大人の女性にひけをとらないほどの色香を漂わせていた

パンティーを半分ほど下げると、こんもりと膨らんだ丘とふんわりとした和毛が現れた。少女の陰毛はまるで水墨のように薄く、その下の切れ込みがばっちりと透けてしまっている。驚くほどに幼なげな秘部とは対照的に、ヒップはむっちりと肉厚で、成熟した大人の...
庵乃音人

ウニの殻を思わせる漆黒の秘毛

啓太に乞われるまま、真帆はさらに大胆なM字開脚姿になった。すると、それまではよく見えなかったクロッチの左右が、啓太の視線に完全に晒される。秘唇を覆う純白パンティの縁から、ウニの殻を思わせる漆黒の秘毛がちょろちょろと飛びだし、毛先を揺らしてい...