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舌先でクリ豆を引き転がしたあと、唇を窄めながらチュッチュッと吸い上げると、優香は内股を激しく痙攣させた

早瀬真人

「ひっ!」
裏返るような嬌声をあげ、優香の上半身が仰け反る。舌先でクリ豆を引き転がしたあと、唇を窄めながらチュッチュッと吸い上げると、優香は内股を激しく痙攣させた。
「あっ、そこはいやっ……感じる、感じるのぉ。いやぁぁ!」
ヒップがクンクンと浮き上がり、恥部一帯に熱い空気が立ちこめる。シーツを引き絞るように手繰り寄せ、全身にうっすらと汗の皮膜を纏わせる。
その様子を上目遣いに見つめながら、慎吾はひたすら舌の動きに専念した。ときには秘豆をこそぐように掃き嬲り、ときには反動をつけながら舌の裏側で打ち叩く。
そのたびに優香は様々な反応を見せていったが、男の本能がそうさせているのか、慎吾は実践で女が喜ぶ愛撫を自ら学習していった。
「慎吾君、どこでそんな……ンっ!」
口戯を続けながら右手の中指を膣内に挿入させると、優香の鼠蹊部がピクンと震え、膣口が収縮を見せる。
慎吾は肉襞の強烈な締めつけに怯むこともなく、指を回転させるように、Gスポットをやんわりと刺激した。
「き……気持ちいい。気持ちいいわぁ」
優香は快楽に翻ほん弄ろうされているのか、ツンツンとヒップを何度も浮かせてくる。やがて慎吾は肉豆を口中に引き込み、さらなる強い吸引をしながら指の動きを徐々に速めていった。

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。