パンティ(脱ぐ)

御堂乱

弥生はハーフカップブラのホックをはずし、雪のように白い胸のふくらみをさらした

黒のニーストッキングを爪先から抜くと、弥生は手を背中へまわし、ワンピースのファスナーを下ろした。男たちの熱く淫らな視線にさらされて、清楚な美貌が羞恥で真っ赤になっている。ためらいながら両肩を抜くと、白いエプロンと一緒に黒ワンピースはハラリと...
鳴瀬夏巳

谷間で引き絞られた細い布地がツルツルと剥かれていく。これで巨尻は丸裸だ。

「け、結構ですっ。脱ぎますっ。自分で脱ぎますからっ」 顔と両膝の三点で支えるという不自然な姿勢も顧みず、左右の手をTバックにかけた。もうここまで来てしまった以上、どこまでさらしても同じだという諦念が頭のなかで渦を巻いている。谷間で引き絞られ...
鳴瀬夏巳

もうなにも悩むまい、考えまいと念じ、身を屈めてショーツを脱いでいく

「イヤッ。イヤですっ。脱ぎます。脱ぎますからっ」 あわてて立ちあがり、スポーツショーツに手をかけた。もうなにも悩むまい、考えまいと念じ、身を屈めてショーツを脱いでいく。ついにすべてを脱ぎ去った直後、がっくりとしゃがみこんだ。 これで完全に丸...
鳴瀬夏巳

ほどよく熟れた乳房や控えめに茂った下草、なにより豊かな熟尻が目を奪う

「どうだ。見てくれ。このケツ。プリップリしてやがる。あんた、よほど女のケツが好きらしいな。この女にもハメてみたくないか」 村松は舌なめずりしながら、山中靖代の盗撮映像を指差したものである。 プールで、スタジオで、更衣室で、靖代はことごとく盗...
鳴瀬夏巳

ヒップに頼りなく引っかかっていたショーツが剥きおろされていく

楽しそうに喉奥を鳴らす奥寺が恨めしくてたまらない。まさか聞かれているとは想像だにしなかったとはいえ、あんなことを言わなければという悔恨に胸が塞がった。 それでも恥を忍んで最後の一枚に手をかけた。羞恥で眩暈に襲われながらショーツを押しさげる。...
鳴瀬夏巳

泣くなく恵里子は身を屈め、パンツを膝下までおろした

冷たい刃先で首筋をスーッと舐められると、抵抗の気力はたちまち溶解させられた。 おののく手指で再びボタンをはずそうとした。トイレの狭い個室に閉じこめられたせいで、心理的な圧迫感は計り知れない。とにかく早くここを出たいとの思いだけだ。 なんとか...
鳴瀬夏巳

膝立ちのまま、上体を屈めてパンティをおろしていく

「いいから全部脱げ。フフフフ。今日はベージュか。Tバックじゃないのか。かわいらしいものを穿いてるな。らしくもない」 「あ、ああっ……。言わないでっ……」 顔から火の出るような羞恥に苛まれつつ、パンティに手をかけた。ありふれたベージュのフルバ...
鳴瀬夏巳

震える指でデニムパンツのボタンをはずす。ジッパーをおろす。パンツをずりさげていく。

「よし。そこでケツを出すんだ」 奥寺が腕を取り、比佐子の身体を引きずるように床へ打ち捨てる。 「そんな、もうイヤよっ。どうして私のお尻ばかり……」 床に這い、見上げる比佐子に、奥寺がにやりと笑いかけた。 「気に入ったんだ、おまえの尻が。昨日...
羽沢向一

薫り高く咲き誇こる花はひとりでにほころび、淡いピンクの肉襞をぷるぷると蠢かせる

「あっ、あああ、いいわ!直接よ!尚樹くん、直接、わたしのいやらしいところを舐めて!」 彩海は手探りでビキニの両サイドのボタンをはずし、尻側から抜き取った。尚樹の眼前に、女肉の花弁があらわになる。薫り高く咲き誇こる花はひとりでにほころび、淡い...
巽飛呂彦

ベビードールの下、スキャンティーの紐を解くと、暗がりでもわかるほど、黒々とした貴和子の恥毛が見て取れた

こんどは広海の手を取ると、自分の股間へと導いていく貴和子。 ベビードールの下、スキャンティーの紐を解くと、暗がりでもわかるほど、黒々とした貴和子の恥毛が見て取れた。 股間の奥へと押しつけられる広海の手、指。貴和子がわずかに腰をもたげて、広海...
巽飛呂彦

さっきと同じセーラー服のままに見えて、その短いスカートの中にもうショーツはない

広海の肩につかまった彩菜が、靴を片方ずつ脱いで、ショーツを抜き取っていく。膝を曲げ、片脚を後ろへ跳ね上げるようにして抜き取るポーズが妙にエロチックに見える。身を寄せた彩菜のセーラー服の中、開いた襟もとからフッ、と香る甘い匂いも広海を昂ぶらせ...
巽飛呂彦

恥ずかしそうに目を逸らし、わずかに屈むとショーツを自ら引っ張り下ろしていく

「下着だけ?……もう、広海の、エッチ」 彩菜はそう言って、制服のスカートの中に手を差し入れる。恥ずかしそうに目を逸らし、わずかに屈むとショーツを自ら引っ張り下ろしていく。かなり短いギャザースカートの中から、白いショーツが現われる。腿を滑るう...
巽飛呂彦

その中心、ふたつの尻肉の間には、ややくすんだ肌を見せる肛門と肉裂が、縦に並んでいた

いつもと違うセーラー服姿の彩菜。その姿のまま、ショーツだけを脱いで広海に背を向け、ヒップを突き出している。 (彩菜の、お尻……) 自分でも滑稽なほど、勃起していると思う。 短すぎるスカートの裾は彩菜のヒップを隠すことができずに、その尻肉をほ...
櫻木充

言葉とともに両手が背中にまわされ、ブラのホックがはずされる

「それじゃあ……今、すぐに……」 言葉とともに両手が背中にまわされ、ブラのホックがはずされる。 やにわにカップが緩み、ぎっしりとつまっていた肉房が弾けるように零れだす。 もはや焦らすのも可哀相だと思ったのか、志穂はすぐさまパンティを捲りおろ...
櫻木充

膨れあがった下腹部を一瞥し、肌に張りついた化繊布を捲りおろしてゆく

さりげなく交換条件を突きつけて、ショーツのウエストに左右の親指を引っかける。膨れあがった下腹部を一瞥し、肌に張りついた化繊布を捲りおろしてゆく。 「…………」 慎也は身を乗りだすようにして、股座に視線を集中させた。ほんのり汗ばんだヘアの茂み...
櫻木充

ファスナーをおろし、両手で尻を撫でつけるようにパンツを脱いでゆく

「いいわ。私が元気にしてあげる」 こそばゆそうに腰をくねらせ、義母の手を押さえつけてくる息子に妖しげな微笑みを投げかけると、加南子はベッドから腰をあげ、慎也の前に立った。 抒情的な流し目を投げかけながら、キャミソールを脱ぎ捨てる。あげ底ブラ...
櫻木充

慎也の視線が下腹部に向けられるのを待って、ヒップの丸みを両手で撫でつけるようにパンツを脱ぎ去る

「今は、こういうショーツを穿いているのよ」 ウエストのボタンをはずし、ファスナーをおろす。慎也の視線が下腹部に向けられるのを待って、ヒップの丸みを両手で撫でつけるようにパンツを脱ぎ去る。 「あぁ……」 露わになったサーモンピンクの布きれに爛...
神瀬知巳

彩香さん、黒のパンティなんだ

彩香の両手が脚に沿ってすべり降りてくる。指には黒い布地が引っ掛けられていた。 (彩香さん、黒のパンティなんだ) レースで彩られた小さなショーツを、彩香はゆったりとした動作で足先から引き抜いた。その行動の先を想像して、佑二は胸を高鳴らせる。
大泉りか

ぽやぽやと生える薄い毛から割れ目が透けて見えるのが卑猥だ

美波も腰を上げて跪くと、パンティーを降ろし、凪子に倣い脚を広げる。ぽやぽやと生える薄い毛から割れ目が透けて見えるのが卑猥だ。こちらに向かいMの字に脚を広げて性器を晒す美人親子。こうして淫部を並べて見比べるだなんて、なかなかできることではない...
大泉りか

むちむちっとした白い太ももが薄闇にぼんやりと浮き出した

「……もう、仕方ないわねぇ」 凪子はふっとため息をつくと、布団の上に膝で立ち、パンティーを下ろした。そのまま布団に腰を降ろすと、そろそろと両足を広げる。むちむちっとした白い太ももが薄闇にぼんやりと浮き出した。その中心部に黒々と茂る陰毛は濡れ...