「もう我慢できないよ。すぐ入れてもいい?」
「そのほうがいいです。今日は、服を着たまましましょう」
瑞穂は半身起き上がり、ロングスカートに自ら手を入れた。パンティが引き下ろされる。足首から抜き去るところを見ていると、パンティの裏地の部分が白っぽい体液でべっとり濡れていた。
「すごい。グチョグチョになってる」
「キッチンで祐司さんが迫ってきた時から、もう、こんな感じだったんですよ」
瑞穂はスカートをたくし上げ、太腿を露わにしながら、祐司の正面にたつ。もう少し裾を持ちあげれば、グチョグチョになった秘所が覗き見える。祐司は身を屈め、スカートの中を覗きこもうとした。
「だめですよ」
珍しく瑞穂は恥ずかしそうに、両手でスカートの裾を引き下げた。
「ええっ。いいだろ。どれだけ濡れてるか見たいんだ」
「だめです。だって、ホントにグチュグチュなんですから」
そう言っている最中、瑞穂の太腿を一筋の体液がつーと流れ落ちていった。
「ホントだ。すごい」
「ああっ。見ないでください」
瑞穂は身を屈め、両手で祐司の頬を挟みこんだ。舌を差しだし、濃厚な口づけをしてくる。舌から伝い流れてくる甘い唾液を飲み干すと、頭はのぼせたようにぼうっとなった。
祐司は両手で瑞穂の女体を抱きしめながら、ほんの数メートル先にいる義母のことを、ぼんやり意識していた。
出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)~
著者: 葉川慎司
掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!