淫語(浣腸)

結城彩雨

ああ、達也くん……初美に、ウ、ウンチをさせて……初美が出すところを見て欲しいの……見て……

「露出狂のマゾなんだから、ちゃんとおねだりしなくっちゃ」達也は初美の耳もとでボソボソささやいた。ハッと初美の顔があがってひき痙る。「いや……そんなこと言えません……ああ、そんな恥ずかしいこと……」「言えなきゃ、二階の直人たちを呼んでその前で...
結城彩雨

そんなことを言いながら、お尻の穴でボクの指をクイクイ締めつけて、マゾの露出狂の初美さんらしいね。本当にいやらしいんだね

「おねがい……も、もう、おトイレに、行かせて……」「行きたければ、お尻の穴をいじられるのが好きと言うんだ、初美さん」「いやッ……そんなこと、いやッ」「言うんだ、直人が降りてこない間にね」達也は初美の肛門を深く縫った指を大きく抽送した。「いや...
結城彩雨

ね、ねえ……夏子のお尻の穴、見えるでしょう……早く、早く浣腸して……

「は、早く……早く浣腸をすませてください」「あせるなよ、へへへ、いやでもたっぷりと浣腸のつづきはしてやる」冷二と五郎は夏子のバスタオルを剥ぎ取ると、左右からまとわりつきつつ、温泉に浸かった。ザーッと湯が溢れる。「なかなかいい岩風呂だ。でかい...
結城彩雨

さんざん捻じり棒でいじくりまわされた直腸にグリセリン原液が滲みこみ、それがいっそう便意をふくれあがらせるのだろうか

注入されるのはグリセリンの原液である。すぐに便意がふくれあがって、夏子は裸身に脂汗を滲ませはじめた。「ああ、う、うむ……」夏子はキリキリと歯を噛みしばった。さんざん捻じり棒でいじくりまわされた直腸にグリセリン原液が滲みこみ、それがいっそう便...
結城彩雨

長大なシリンダーがジワジワと押され、ズンと薬液が夏子に流入しはじめた

冷二が薬液をいっぱいに充満させた長大な浣腸器を、夏子の目の前にかざしてみせた。一升瓶よりもずっと大きい、恐ろしいほどの大きさである。「へへへ、これでいいか、奥さん。量は三千CCでグリセリンは原液だぜ」「これならたっぷり浣腸してやれるぜ。原液...
結城彩雨

冷二はせせら笑いながら嘴管をゆっくりと夏子の肛門に突き刺した

「どうした、奥さん。おねだりはまだか」と冷二が高くもたげられた夏子の双臀の前で、浣腸器を構えて意地悪く催促した。「ああ……本当に許してくれるのね……約束を守って……」夏子はもう一度念を押すと、悲愴な覚悟をしたようにワナワナふるえる唇を開いた...
結城彩雨

「……か、浣腸してくれるから……気持ちいい……夏子、いいッ……」

「その調子だ。オマ×コだけでなく尻の穴も責められると、ズンといいだろうが」五郎は短く区切って注入していく薬液の量をしだいに多くしはじめた。おもしろいようにドンドン入っていく。五十CCほども一気に注入してやると、それだけで、ひいッ、と今にも昇...
結城彩雨

そして、捻じり棒が引き抜かれるのと同時に、黄濁した薬液が噴きだし、ドッとほとばしった

捻じり棒は便意をかけくだらせつつ、それを堰きとめ、押し戻して捻じりこまれた。もう十センチも押し入れられただろうか、三枝子の肛門は二センチあまりも拡張され、ぴっちりと捻じり棒を咥えてヒクヒク蠕動した。「うむ、ううむ……死んじゃう……かんにんし...