「さぁ、おちん×ん、汚れたでしょう。洗ってあげるわ……」
留美子は若い精液にまみれた下腹もそのままに、健太の手をひいて浴槽を出る。
(凄いわ、健太くんったら。こんなにたくさん放ったのに勃起したままなんて……)
股間を隠すことも忘れて、射精してしまった現実に悄然としている健太ではあったが、すぐ間近で揺れる、たわわな留美子の肉乳の誘惑に、萎える間もなく肉棒は隆々としていた。その威容は、留美子の目を捉えて放さなかった。
「健太くん、私が、いい、って言うまで、目を瞑っててくれるかしら……」
健太は肉棒全体をヒクつかせながら頷き、素直に目を瞑り、顔を上方に向けた。
留美子が肉棒を手のひらに乗せた瞬間、「あぅっ!?」という驚きの声とともに、健太の尻朶が小刻みに震える。それでも健太は目を開けなかった。
(嘘……こ、こんなにも大きいなんて……。それに、この強靭な反り具合……。ああ、もうすぐ、これを受け入れるのね……)
留美子は我を忘れそうになるのを辛うじて堪えていた。王冠部がレモンのように膨らみ、雁首の溝が深く、その分、鰓が突出するように張り出している。
(ああん、こんな鰓で中を擦られたら、襞が削げそう……)
著者: 小鳥遊葵
「じっとしてて……これは大人になる儀式だから」少年のズボンからたくましい肉茎を引き出す美熟女。絡まる指先、深々と呑み込む唇、顎を伝う雫……祭りの夜、年上の女が若者の筆おろしをする島の風習。教え導くはずが、性の愉悦に溺れていく35歳。留美子、咲枝、由美……海の女は淫らで美しい。