上下左右から弾くように押しつぶすと、亜紀は厚みのある腰をブルッと震わせ、ソプラノの嬌声をあげた

「おマ○コ、見たい？」
「み、見たいです！」
小鼻を広げながら答えると、亜紀は切なげな表情のまま首を左右に振る。
「だめ、まだだめよ。見たらすぐに入れたくなるだろうし、それだけ早くことが終わっちゃうでしょ？その前に、指でしっかりと感じさせて」
そう言いながら、亜紀は自らの手で慎吾の指を滑らせるように上下動させた。
ヌメった二本の肉びらの上を指先が往復していく。やがて指腹は、上部にあるポッチのように突き出た肉豆を捉えた。
（こ、これがクリトリス!?）
それは米粒ほどの大きさだったが、すでに硬くしこり、クニュクニュとした感触を受ける。上下左右から弾くように押しつぶすと、亜紀は厚みのある腰をブルッと震わせ、ソプラノの嬌声をあげた。
「はあぁぁぁン！気持ちいい。いいわぁ」
双眸を閉じ、顎をやや天井に向け、微かに開いた唇の隙間から甘い溜め息が放たれる。いつの間にか、胸元の肌には玉の汗まで浮かばせていた。
どっしりとしたヒップが、小刻みにくねくねと蠢く。そのたびに陰核は左右にくじり回され、それが亜紀に強烈な快感を与えているようだ。
（す、すごい。亜紀さんのあそこ、もう愛液でビチャビチャだ。内股のほうまで滴り落ちてるぞ！）
クチュン、プチュという淫らな水音が鳴り響き出すと、亜紀は虚ろな瞳を向け、訴えかけるようなまなじりを向けた。