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昼間に凌辱されたとき、祐介は二つの孔に埋め込んだローターを外さなかった

但馬庸太

昼間に凌辱されたとき、祐介は二つの孔に埋め込んだローターを外さなかった。抜け落ちないようにショーツで蓋をした。
今はそのうちの一つ、膣内のローターが激しく振動していた。
「いい反応するなぁ。そのつり上がった目が垂れる瞬間が堪らん」
「うっ、くっ、み、見ないで、くださ、ぃひい!」
太ももの間に膝を割って入れられ、ショーツ越しにクリトリスを擦られた。結衣は背筋を仰け反らせ、針みたいに鋭い刺激に悶える。
美脚が露わとなり、足袋を履いた足が畳の上を滑った。
「佐伯様、こちらもどうぞ」
祐介が言って、ポケットからもう一つのリモコンを取り出す。結衣はそれを見て背中を粟立てた。
「そ、それはダメ、です。お願い、それだけは」
「ほぉ、二つ目か。まさかオマ×コに二つはねぇよな?てことはだ」
結衣の懇願を遮って、佐伯がリモコンを受け取る。
間髪入れずにスイッチが入れられ、結衣は悲鳴も上げられずに後頭部を反らした。
(お、お尻ぃっ、またお尻の中が……)
衝動が立ち昇ったのはアヌスからだった。
予想していても耐えることのできない不可思議なもどかしさに結衣は歯を食いしばり、拘束された二つの手を強く握り締めた。
美臀が浮き上がり、空中で痙攣する。必然密着している佐伯の太ももに陰部を擦りつける格好となり、二重の恥を味わわされる。

「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!