どうだ、気持ちいいだろう。いや答えなくてもいい。オマ×コがもう答えている

「どうだ、気持ちいいだろう。いや答えなくてもいい。オマ×コがもう答えている」
「やめ、て。私をいやらしい女みたいに、言わないで。ひゃうぅ」
否定すると根元まで剛樹が埋め込まれた。豊満な臀部に男の下腹が当たって派手な音を立てた。続けて二度、三度と肉槍が打ち込まれ、猥雑な破裂音が鳴らされる。
「なんと言ってもムダだ。奥さんのオマ×コほど正直なモノはないからな」
嘲りと同時に掘削棒が打ち落とされる。リズミカルな抜き挿しの合間に力強い一撃を見舞われると、琴乃は囀ることを止められなかった。
（どうしてなの。気持ちいいことなんてないのに）
指の先まで痺れるような肉撃は記憶になく、脳の中枢を衝撃に支配される。
心では快感を得ていなくても、肢体が得る姦淫快楽は増え続けていく。
「私の、意志じゃない。あなたが媚薬なんて塗るから……」
貫かれながら、息も絶え絶えに反論する。