(ああああ、なに言ってるんだ。早く鎮まれ、小さくなれよ、俺の……)
焦るが、浩一郎の肉棒はいっこうに小さくはならない。
むしろかおりに注目され、触れられたことで、いっそうこわばり、震えるほど漲ってくる。
「不思議、ですね……こんなに」
湯の中でもなお、隆々とそびえ立つ肉の塔に、かおりは興味を隠さない。どころか、おずおずとまた、
「あ、ぅ」
触れてくる。今度は最初から包み込むように、確かめるように、やさしく、握り込んだ。
「すごい、です。熱くて、中からトクントクンって、脈打って……硬いみたいで、でも外身は柔らかくて」
感触をおぼえるように、ひと言ひと言、かおりがかみしめる。
細く長い指が肉棒に巻き付き、亀頭をなぞり上げる。
「っぅ、う!で、でもかおりさんて、結婚していたんですよね。由香菜だって」
(産んでるし)
肉棒を見たり触れたりするのは、まさか初めてではないだろう。
出典:~未亡人寮母・かおり (フランス書院文庫)~
著者: 巽 飛呂彦
「溜まっているんでしょ? これも私の務めだから……」たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!