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すぐに中学生らの手が伸びてきて、初美のスカートの後ろが大きくまくりあげられ、裸の双臀が剥きだしにされた

結城彩雨

そして、初美は中学生らに取り囲まれたままバスの停留所の前に並ばされた。今回はバスのなかで痴漢ごっこする気なのだ。
(い、いや……もう、かんにんして……これ以上いたずらされたら……初美、おかしくなっちゃう……)
初美はすがるような目で達也を見て哀願しようとしたが、そこへちょうどバスがやって来て、強引に乗せられてしまう。
バスのなかは空席が目立ち、初美は一番後ろの座席の所へ連れていかれた。座席には中学生らが座り、その前に初美は前方を向いて立たされた。初美の左右の座席にも中学生らが座り、達也は初美の子供のようにふるまって初美の横に寄りそった。
すぐに中学生らの手が伸びてきて、初美のスカートの後ろが大きくまくりあげられ、裸の双臀が剥きだしにされた。
(ああッ……いやッ……)
初美は吊り革につかまったまま、じっと平静を装った。
通りの真んなかでいたずらされるのもたまらなかったが、バスのなかでも同じだった。他の乗客は前方を向いて座っているため、一番後ろの初美がスカートをまくられているのが見えないとはいえ、狭い空間でいつ気づかれるかわからない。
「もっと足を開いて、みんなが触りやすくしてあげなきゃ駄目だよ、初美さん」
まくれあがったスカートの後ろを腰のところで押さえながら、達也はニヤニヤとささやいた。
(ああ、こんな……)
初美は命じられるままに両脚を左右へ大きく開いた。たちまち中学生らが覗きこんで指が股間にひしめく。
(あ、ああ……あううッ……うむ……)
かわるがわる指が膣と肛門に入ってきて、初美は声が噴きあがりそうなのを歯をかみしばってこらえた。

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!