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肛門に捻り棒を入れられたまま、乳首と肉芽の糸に引っ張られ、ただ路地を全裸で歩かされるだけのほうがたまらない

結城彩雨

「……おねがい、コートを……人に、人に見られます……」
もう初美はすすり泣きつつ哀願した。
路地は薄暗かったが、ところどころにある外灯がいやでも初美の全裸を照らしだし、肌の白さを目立たせていた。幻想的ともいえる妖美さだ。
「初美さんは素っ裸で外を歩きながら気分出してればいいんだよ。このボクにはやく肛門セックスされたくてたまらなくなるまでね」
「ああ……こ、こんなことをしなくても……初美は、もう……」
言いかけて初美はまた、シクシクとすすり泣いた。今の初美はもう、すぐに達也に肛門を犯されたとしても、抵抗しなかっただろう。
肛門に捻り棒を入れられたまま、乳首と肉芽の糸に引っ張られ、ただ路地を全裸で歩かされるだけのほうがたまらない。どこまで歩かされるのか。
そんな思いとは裏腹に、初美の身体は足を進ませるたびに肛門の捻り棒が官能の火をあおり、身体中の肉がとろけていく。
(ああ……も、もう……おねがい、一度イカせて……達也くん)
初美は我れを忘れて達也にしがみついてしまいそうになっては、キリキリと唇をかみしめた。自分で自分がわからなくなる。もうどのくらいの時間、路地を歩かされているのだろう。わずか十五分ほどなのだが、初美には何時間にも思えた。
途中、不意に窓が開いて家のなかから覗かれそうになったり、歩いてくる人に見られそうになったりしたが、どうにか見つからずに小学校の校庭に連れこまれた時には、初美は全身に湯でもかけられたように汗びっしょりで、息も絶えだえだった。

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!