「やめてくださいっ」
切羽詰まった声ですがるように哀願し、股間から魔手を剥ぎとろうとする。ほっそりした掌が蔭山の手首をつかんだ。
蔭山はかまわず鉱脈を責めたてた。魔指を矛先に肉洞上壁のざらつきをさすりあげ、つづけざまに圧を加える。性感の高まりとともに鉱脈はぽっこりとしたふくらみ方を呈し、ゴムまりを彷彿させる若々しい弾力で魔指に反発する。
「ああ……イヤですっ……あ、ああっ……」
亜佐美はつらそうに腰をクイッ、クイッと間断なくくねらせている。肩越しに顔を覗きこんでみれば、眉間に切なげな皺を刻んだ苦悶の表情だ。頬や目元は紅潮し、形のよい紅唇がわななき、顔だけ見れば、まるで苦痛に呻いているかに見える。
けれどもれだす鼻声は甘みを帯び、官能的な響きに充ち満ちていく。鉱脈を抉れば抉るほど、圧を加えれば加えるほど、その声はより切迫したものへと変貌を遂げた。蔭山の左掌に当たる乳首は屹立を強め、コリコリと心地よい触感を伝える。透けるように色白の肌が火照りに火照って朱に染まり、燃えるような体熱を放射している。
鉱脈を抉るピッチを少しずつ上昇させ、苦悶の面差しに見入った。
亜佐美は長い髪をおどろに乱れさせ、ひたすら性悦に耐えている。小鼻は絶えずぴくつき、きつく瞼を伏せるせいか、目尻にうっすら紅涙が滲んだ。
「イヤッ、もうイヤですっ……やめてくださいっ……あ、イヤああっ……」
絶え間のない腰のうねりが、ひとしおうねうね、くねくねと淫らっぽく変化した。切々たる悶え声が噴きこぼれる。

出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!