二度目の打撃音が、階段の暗がりに響いた。尻たぶが激しく震えて、股間に食い入る赤いボディスーツのわきから透明な体液がとろりと流れ出てくる。
尚樹も尻叩きに興奮して、間を置かずに三度四度と掌を打ちすえる。
「あきいいっ!くあううっ!あかああっ!」
打たれるたびに蕩けた悲鳴がほとばしり、彩海の肉体に熱い被虐の歓喜がぐつぐつと充満する。
「ああっ、たまらなひいっ!」
尻を叩かれながら踊り場を越えて、二階の廊下に両手をかけたときに、尚樹はひときわ強く、掌を打ちつけた。
「ぎゃひいいいい!イクうっ!こんなの変態すぎるわ!お尻を叩かれるだけで、イッちゃううううっ!!」
著者: 羽沢向一
隣の人妻の媚態に蕩ける少年
めくるめく一夏の官能体験!
「彩海をたっぷりと泣かせて、可愛がってくださいね」一人暮らしの少年を惑わせる甲斐甲斐しい隣の人妻の奉仕。しっとりと水を浴びたワンピースに透ける柔らかな乳房。スカートから剥き出された太腿に少年はしゃぶりついてゆく。遊園地での羞恥プレイに歓喜した人妻の黒下着は濡れ――その夏、少年は隣の人妻と結ばれ、めくるめく官能体験が始まった。
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