(ママが、僕の精液をすべて、呑んでくれた……)
健太はまだ、義母由美との夜の余韻に浸りきっていた。義母はその夜、健太のベッドで眠り、朝、目覚めてから再び、巧みな口技で、健太を射精にまで導き、目を細め、美味しそうに放たれる精液を嚥下してくれた。
(ママの口、とても気持ちよかった……。ママのあの舌の感触、思い出すと、何度でも魔羅を口に挿し込みたくなる。でも……)
健太にとっての心残りは、やはり、義母とはまだ体での繋がりがない、ということだった。
(ママのフェラは、留美子さん以上だったけど、でも、留美子さんは、あの夜、朝まで、僕のち×ぽをま×こに挿させてくれた……。ああ、ママとおま×こ、したい……。ママのって、きっと、最高に気持ちいい、はず……)
健太は義母との、挿入セックスだけは絶対にしない、という約束を辛うじて守った。強引に求めれば遂行できそうだったが、義母とは体だけではなく、心身ともに愛し合いたい、と念じていたからだった。
(でも、挿入はできなかったけど、ママ、僕のち×ぽ、欲しそうだった……。この先、チャンスはきっとある……。それに、ママは昨夜のようなことなら、いつでもしてあげる、と言っていたし、あんな行為を繰り返していたなら、ママだって絶対に我慢できなくなるはず)
著者: 小鳥遊葵
「じっとしてて……これは大人になる儀式だから」少年のズボンからたくましい肉茎を引き出す美熟女。絡まる指先、深々と呑み込む唇、顎を伝う雫……祭りの夜、年上の女が若者の筆おろしをする島の風習。教え導くはずが、性の愉悦に溺れていく35歳。留美子、咲枝、由美……海の女は淫らで美しい。