「ぅじゅっ、んん、んぷ、んじゅぷっ!」
「ジュッ、ジュプ、ジュプ、ジュププ、ジュポッ!」
「んちゅる、ちゅぱちゅ、ちゅぺろ、ちょぷぽ!」
唾液まじりの口唇抽送音を響かせて、順繰りに肉棒を呑み込んでは抽送し、また吐き出し、すぐに次の唇が肉棒を迎えに行く。
由香菜の、口いっぱいに頬張っての抽送。
かおりの、ねっとりとからみつく口内粘膜。
瞳子の、ひたむきな舌戯。
次から次と、無限に交代し、回転するフェラチオは、三人に阿吽の呼吸を身に着けさせていった。
それはただ亀頭から含んで抽送するだけでなく、
「んぅ!ちゅ、ちゅぷ、ぺろ……やっぱり先っぽなめなめするの、楽しい」
「レロレ、レプッ、カプ……硬くてたくましいおち×ぽの幹、唇ではふはふするの、好きなんです。脈打ってるのも伝わってきて……」
「ぅぷっ、んろ、れろ、べろぉー、玉もかわいい、です。この中で浩一郎さんの精液、作られてるんです」
亀頭、竿、陰嚢、と役割を分けての同時なめも。その部位も三人が交代して刻々と変わる。
そのうえ、
「脚、上げて、浩一郎……んーっ!」
「うぉわぁ!そんなとこ……由香菜が俺の尻の穴、なめてる……あああ、みんなの舌が肛門なめて……!」
いつも女たちにしているM字開脚。いまは浩一郎がさせられ、ぽっかりと肛門までも曝して、そこへ舌の攻撃を受ける。
「んーっ、んふ、んほぉっ」
「ペチャァ、レチャ、クリクッ、チュパ」
「ほんぉ、ほれろ、れぷちゅぷ」
さまざまななめ音が混じり合う中、浩一郎の肛門も陰嚢も、その間の会陰から、肉幹、裏筋、そして当然亀頭や尿道口まで、なめ上げ、なめ回し、舌先で突かれ、からめられ、吸われ、ついばまれる。
舌先を尖らせて、肛門の中まで突き入れられて、
「ぬぉお!気持ちいい、ぃ……!」
(気持ちいい、のに)
弛緩し、マヒするような肛門系の刺激。そして奮い立たせるような肉棒への刺激。どっちもが襲い、浩一郎の中で交錯する。
出典:~未亡人寮母・かおり (フランス書院文庫)~
著者: 巽 飛呂彦
「溜まっているんでしょ? これも私の務めだから……」たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!