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獣の姿勢で健太の巨竿を深々と呑み込んでいる、卑猥な割れ目の画が、目の前にちらつく。

小鳥遊葵

「ママ、今度は後ろから……」
「ああ、後ろからなんて……」
その光景を想像する。獣の姿勢で健太の巨竿を深々と呑み込んでいる、卑猥な割れ目の画が、目の前にちらつく。
「ああん、イヤぁ……。私、十八歳の健太ちゃんに、後ろから、されるなんて……」
「ママの大きいお尻を見ながら、僕、ち×ぽを挿し込みたい……」
すでに一度深く繋がり、お互いに達したいま、由美にはもう、躊躇いはなかった。羞恥心も稀薄になっている。あるのは飽くなき欲望を解消することと、愛しい義理の息子を満足させたい、という思いだけだった。
(ああ、健太ちゃん、後ろから、見つめている……)
一度肉棒を抜いた。由美は自ら進んで獣の姿勢となり、ベッドに顔を押しつけ、高々と、その巨大な白桃のようなハート形の尻を掲げた。
(健太ちゃんの目、を感じる……)
健太は隆々としたままの肉棒の先から滴る先走りの汁で、由美の尻全体を濡らそうとでもしているのか、筆で字を書くように、義母由美を弄ぶように、肉棒を尻全体に擦り付けはじめていた。
(健太ちゃん、明日は神輿担ぎを辞退すると約束してくれた。嬉しい。でも、いいのかしら……。せっかくの健太ちゃんの、貴重な体験を奪ってしまうことになる……)
健太は肉棒の先で、割れ目の狭間に触れ、無造作に一、二度擦ると、にゅるっと雁首あたりまでを、由美の割れ目のとば口に挿し込んでいた。

出典:~熟女のやさしい筆おろし (フランス書院文庫)

著者: 小鳥遊葵

熟女のやさしい筆おろし

「じっとしてて……これは大人になる儀式だから」少年のズボンからたくましい肉茎を引き出す美熟女。絡まる指先、深々と呑み込む唇、顎を伝う雫……祭りの夜、年上の女が若者の筆おろしをする島の風習。教え導くはずが、性の愉悦に溺れていく35歳。留美子、咲枝、由美……海の女は淫らで美しい。