リンクに広告が含まれています

じっとしていられなくなって、裸エプロンのままクナクナと双臀を振ってしまうのだ

御堂乱

「お願い、やめて……やめてください……ハアアッ」
昌平の手でいやらしく臀丘を撫でられながら、志津子はどうしようもなく下半身が火照ってくる。最奥がジーンと熱く痺れだし、じっとしていられなくなって、裸エプロンのままクナクナと双臀を振ってしまうのだ。
「ヘヘヘ、嬉しそうにケツを振りやがって。気持ちいいのかよ、奥さん」
「いや……いやです……ハアアッ」
尻をもじつかせながら、志津子の呼吸は荒くなっていく。膝が震えて、もう朝食の支度どころではなかった。心では抗っても、成熟した身体が男の愛撫の味を覚えてしまっている。
「いやじゃねえだろ。そろそろこいつでハメてもらいたくなったんじゃねえか?」
昌平は志津子の双臀に熱い勃起を押しつけた。
「あああッ……」
志津子は感極まった声をあげ、ブルルッとヒップを震わせた。アップに結った髪を嫌っ、嫌っと振りたてるが、声にはなっていない。
「挿れてやるぜ、奥さん。起き抜けの一発──モーニングショットってやつだ。さあムチムチのケツを突き出して脚を開きな」
「ううっ……」
もう淫らな情感にどっぷりと呑まれてしまったのだろうか、裸エプロンの志津子はシンクタンクの縁に手をつき、火照った大きな双臀を男に向かって突き出した。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!