「ヘヘヘ、ごっつぁんです」
豊満なヒップを抱えこむと、昌平は破裂しそうになっている怒張をズシンと最奥にメリ込ませた。
「あああぁぁぁぁぁぁッ」
日差しも眩しい早朝のダイニングキッチンに、人妻の生々しいヨガリ声が響きわたった。
「ハハハ、こいつ、朝っぱらからぐっしょりマンコを濡らしてやがる。上品そうな顔してるくせに、とんでもねえ淫乱女だ」
熱く濡れた志津子の花芯に、昌平は朝勃ちのマラを強烈に打ち込んでいく。たわわに揺れる白い乳房、むっちりと張った大きな臀丘。さすがに人妻だけあって、娘の知美とはひと味もふた味も違う。ねっとりと脂の乗った人妻の肉体と、もぎたての果実のような女子高生の肢体。どちらも捨てがたかった。
「ほれっ、ほれっ。ヘヘヘ、こういうのは好きかい?」
昌平は志津子の片肢をエプロンごと持ち上げ、結合をさらに深めた。
「どうだ?奥まで届いてんだろ?ヘヘヘ、ヒクヒクさせやがって」
「ううッ、そんな……い、いやああッ」
志津子は狂ったように顔を振った。
エラの張った大きな肉傘が、志津子の子宮口をえぐるように摩擦してくる。ただれきった膣穴を垂直に突き上げられるのは、気が遠くなるほど強烈な快感だった。志津子は我れを忘れて泣きじゃくった。
「いや、いやあッ」
「なにがいやなもんか。締めつけてるじゃねえか。ほれっ、どうだ。ほれほれっ」
「ああっ、ダメっ!もうダメええっ!」
裸エプロンの腰がブルブルと痙攣している。立位での荒々しい突き上げに、志津子は早くもアクメに達しそうだ。
「もうダメっ!ああっ、もう……あわわわっ」
「まだだぜ、奥さん。勝手は許さねえ。俺と一緒にイクんだ」
昌平ががなりたてた。
「勝手にイキやがったら、娘を責めるぜ。もっと俺を楽しませるんだ」
「あぐぐぐッ」
志津子はほつれ毛を噛んで、汗ばんだ美貌をのけぞらせた。志津子にとっては、娘の知美をおもちゃにされるのが何より辛い。
「ダメっ……知美は……知美だけは……」
あえぎながら哀願した。
「ならこらえろ。マンコを締めて、もっと俺を愉しませるんだ」
昌平は嵩にかかって揺すりあげる。
「ほれ、締めろ。もっと締めろ」
「うむううッ!」
志津子は顔を真っ赤にしてイキんだ。懸命に膣肉を引き締めると、ますます生々しく昌平の動きを感じた。快感が頂点に達し、脳の中でパチパチと火花が散った。それでも娘のことを思うと気をやるわけにはいかない。
「た、たまんないいいッ!」
ヒーッと喉笛を鳴らすと、志津子は白目をむいてのけぞった。全身を小刻みに痙攣させている。どう頑張っても、もう二分ともたないであろう。
著者: 御堂乱
「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!