泡まみれの手による志摩子の手コキもパイズリも、口腔粘膜と舌による口奉仕も、自慰とは比べものにならない気持ちよさだった

庵乃音人

「あぁ、感じる……お腹に……貴ちゃんの温かくて硬い、逞しいおちんちんが……」
暗闇のなかで瞳を潤ませ、身体をねじって貴史の頬を撫でながら、感極まった調子で志摩子が言った。「キスして」と言われ、膣奥深くまでペニスを埋めたまま、またも爛れた接吻に耽る。自然に腰が動いた。処女を散らしたばかりの肉のぬめりのなかで、ペニスがゆっくりと出たり入ったりし始める。
膣から飛び出してくる肉棒が破瓜の鮮血にまみれているのが分かった。
「むんっ……んっ……」貴史の頬を愛おしそうに撫で、口でも一つに繋がって、志摩子がくぐもった呻き声を上げる。
「痛い?」思わず口を離し、心配した。
「いいの。痛くない……ううん、痛くてもいいからして!一生忘れられない思い出……私にちょうだい……んっ……」
志摩子は牝肉の痛みを紛らわせんとするように、さらに狂おしく口を吸い、舌に舌を絡みつけてくる。貴史はそんな志摩子の接吻に応じ、淫らな汁音を響かせてキスの快楽に耽り、人生初体験の牝肉をペニスで味わった。
(うわっ……嘘だろう、何これ……あぁ、気持ちよすぎる……)
思ってもみなかった快感が膣襞の凹凸と擦れあう肉傘から煮沸し、貴史をうろたえさせる。泡まみれの手による志摩子の手コキもパイズリも、口腔粘膜と舌による口奉仕も、自慰とは比べものにならない気持ちよさだった。だが志摩子の腹の底に裂けた子作りのための猥褻肉たちの快感は、それらの比ではない。
(あぁ、入れても出しても、亀頭がオマ○コの肉と擦れて……とろけそうだ……)
強烈な酸味が股間から全身に広がり、生殖の悦びに溺れさせた。
「あぁ、どうしよう、志摩子……僕、気持ちよすぎて……たまらない……」
疼くような恍惚感が亀頭から爆ぜた。貴史は志摩子から口を離すと、汗まみれの女体に覆い被さり、ブラブラと揺れる巨乳を掴んで乳首を擦りながら揉んだ。
「嬉しい……私、貴ちゃんを気持ちよくできてる?悦ばせてあげられてる?」
少しずつ痛みが癒えてきたのか。志摩子は「痛い」とは言わなくなり、貴史の抽送に合わせて悩ましい声を上げる。
「気持ちいいなんてもんじゃないよ……信じられない……ああぁ……」

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?

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