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瑞穂は半身を折ると、口元が見えるよう顔を少し傾けながら、股間に近づけてきた。ふっくらした唇が開き、ピンク色の舌が覗く。

葉川慎司

「美味しいです。祐司さんのおつゆ」
「ホントに?」
「ええ。すごく」
「じゃあ、もっと舐めてもらってもいい?」
美味しいと言ってくれた瑞穂の言葉が、祐司の欲求をさらに加速させた。
「直接、舐めてもらいたいんだ」
「オチン×ンを、ですか?」
「うん。オチン×ンから直接」
大胆すぎる要求だと思う。しかし、もし瑞穂がセックスさせてくれるつもりなら、フェラチオだってしてくれるはずだ。
「ふふっ。さっきまで汚いって言ってたのに」
「あああ、無理ならいいんだ」
瑞穂に嫌われるようなことだけはしたくない。祐司は顔をあげ、慌てた様子で首を横に振る。
「無理なんて言ってませんよ」
肉竿にからみつく指の動きがより艶めかしく、淫靡になった気がした。
瑞穂は半身を折ると、口元が見えるよう顔を少し傾けながら、股間に近づけてきた。ふっくらした唇が開き、ピンク色の舌が覗く。
瑞穂はちらっと祐司を見あげ、にこりと唇をほころばせた。祐司を夢中にさせる、魅惑の笑顔だ。これからペニスを舐めてもらう緊張感が、少し和らいだ。
「ああっ、瑞穂さん」
腰を浮かし、肉棒の先端を彼女の唇に近づける。しかし、瑞穂はぎりぎりのところで、ひょいと顔を離し、肉棒のさらに下に唇を押しつけてきた。
とろけるような温もりが、ペニスと睾丸の境目の敏感な場所に触れる。
「あああっ!」

出典:~僕の家に来た美しすぎる家政婦 (フランス書院文庫)

著者: 葉川慎司

掃除中にのぞける白い太腿、36歳の悩ましい腰まわり……エプロンでは隠しきれないむっちり女体の家政婦・瑞穂。まさか彼女が、僕の初体験相手になってくれるなんて!濃厚キッス、お掃除フェラに、ご奉仕バスルーム……「してほしいことがあったら何でも言ってくださいね」どんな淫らな願いも叶えてくれる最高すぎる家政婦!