リンクに広告が含まれています

もっと苛烈なスマタ責めをしようと、豊満な尻肉を掴み直した。ぐにゃりと柔らかくひしゃげるみずみずしい巨尻。

庵乃音人

「夏海ちゃん……感じる?ねえ、感じるんでしょ?ほら……」
貴史はスク水の布をさらに恥裂の奥に食いこませ、亀頭で女陰を擦った。
にちゃ、ぐちゃぬちょ。ぐちょぐちょ、ぬちょ。
いつしか夏海の蜜洞は、下品な汁音を響かせ始める。クロッチの左右から蜂蜜みたいな粘り汁が行き場をなくして滲み出してきた。
「夏海ちゃん、あぁ、いやらしい汁が……スク水から溢れ出してきた……」
「ううっ、やめて、恥ずかしい……あはあぁ……」いやいやとかぶりを振り、夏海は愛らしく羞恥する。そんな美少女のウブな反応がよけい肉悦を刺激した。
「あぁ、夏海ちゃん……」
もっと苛烈なスマタ責めをしようと、豊満な尻肉を掴み直した。ぐにゃりと柔らかくひしゃげるみずみずしい巨尻。その途端、貴史は思いがけず強烈な嗜虐心に憑かれた。片手を挙げ、夏海の尻目がけて振り下ろす。
「ふはああぁ……」
ピシャリと生々しい肉の爆ぜ音が響き、夏海が官能的な声を上げて背筋を仰け反らせた。つい衝動的にしてしまった乱暴な行為だったが、少女の反応は意外にも、淫らな昂りを示す悩ましげなものだった。
「な、夏海ちゃん……お尻叩かれて、気持ちいいの?」
「ううっ、貴史……うそ……こんなはず……」
貴史の問いに、夏海は顔を真っ赤にして呻き、尻をくねらせる。
「気持ちいいんでしょ?ほら、こうされると……」
貴史はもう一度手を挙げ、さっき以上に強く尻を打ち据えた──ピシャリ!
「ああぁ!だ、だめなのに……ううっ、あたしったら……ああぁ、貴史……!」
もう我慢できなくなったという顔つきで、夏海はついに貴史に訴える。
「もっと叩いて」
「……えっ?」
「あたし、いけない子だもの……ねえ、『悪い子!』って怒りながら叩いてよ」
「夏海ちゃん……」
「叩いてよ!ねえ、いっぱい叩いて!」
今にも泣きそうな声だった。貴史は奇妙な淫悦にかられつつ、また手を挙げる。
「悪い子!」尻を叩いた。生肉が打ち据えられる湿った爆ぜ音が滝壺に響く。
「あはああぁ……」
夏海は背筋を仰け反らせ、「もっと。もっと強く」と求めてくる。
ゾクゾクとサディスティックな昂りが増した。貴史は乞われるまま、スマタの責めで秘唇をえぐりながら「悪い子!」と叫び、さっき以上の強さで尻を叩く。
「ああぁ……もっと。もっと叩いて。悪い子だから。あたし、いけない子だから」
(ううっ、夏海ちゃん……すごく感じてきた……)
勝ち気でボーイッシュな日ごろの姿との落差が、貴史を劣情の虜にする。
「悪い子」と叫んでは柔らかな尻肉を叩いた。そのたびに、「あぁ、ああぁ」と夏海は興奮の度合いを強め、艶っぽい悲鳴にさらに色濃く欲情の気配を滲ませていく。
尻肉が真っ赤に腫れた。貴史は尻を覆う布を片手で掴み、グイグイと尻の谷間に擦りつけながらなおも尻を叩き、ペニスでワレメをほじり立てる。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?