あの令夫人が唇を窄めて太幹を強烈に締めつけつつ、尿道口から裏筋にかけてを舌先でチロチロとくすぐってくる

「ああンっ、興奮してるんですか？お汁がいっぱい出てきましたよ」
そう言っている理彩もかなり昂っている様子で、キャミソールに包まれた肢体をくねらせている。そして再び肉棒を根元まで呑みこむと、浩二を淫界に引きずりこんでフェラチオに没頭する。
（フッ……理彩のヤツ、ずいぶん張り切ってるじゃないか）
神谷は思わず苦笑をもらしながら、令夫人の結いあげられた黒髪をそっと撫でた。
「もっと濃厚にやってもらいましょうか。わかりますよね？」
そのひと言で綾乃の奉仕は一気に本格化していく。この数日で教えこまれたテクニックを総動員して、逞しい剛直に快感を与えようとする。
「あふンっ、くふうっ……ンンンっ」
もしかしたら媚薬が効きすぎて、意識が混濁しているのかもしれない。
あの令夫人が唇を窄めて太幹を強烈に締めつけつつ、尿道口から裏筋にかけてを舌先でチロチロとくすぐってくる。さらにカリの部分にも執拗に舌を擦りつけて、同時に陰嚢を指先で弄ぶのだ。
熟夫人のねっとりとした舌使いはかなりのもので、透明なカウパー汁がとめどなく溢れだしている。
「よほど飢えていらっしゃるようですね」
どうやら、もう遠慮することはなさそうだ。神谷は夫人の身体を抱き起こすと、毛足の長いカーペットの上へと移動する。