「ずいぶん盛りあがってますね」
京子のフェラチオで完全勃起した剛根を揺らしながら歩み寄り、なにやら理彩に目配せをする。
すると要求を察した理彩は、すぐさま令夫人の背中に手をまわして抱き起こし、対面座位の体位へと移行した。
「ああンっ、いやよ……どうして?私、もう……」
絶頂の一歩手前まで昇らされている綾乃は、企みにまったく気づくことなく腰をくねらせている。
「ウフッ、すぐにイカせてあげますよ。理彩と利彦さまの二人がかりで」
理彩は令夫人の背中を抱いてソファーの上に仰向けになった。
これで綾乃は騎乗位の体勢で、上半身を伏せた格好になってしまう。
「あっ……り、理彩さん、なにを?」
疑問の声をあげるのと同時に、背中に神谷が覆いかぶさってきた。そして京子の唾液にまみれた剛根が、お尻の穴に押しつけられてくる。
「ひいいッ!……」
「サンドウィッチですよ。宮原夫人の大好物でしたよね?」
神谷は凄絶な笑みを浮かべて囁くと、いきなり慎ましやかな窄まりに亀頭を埋めこんできた。
「きひいいいッ!ひっ、ひいっ……そ、そこ……駄目です」
すでに何度もアナルセックスを経験しているが、その強烈な汚辱感にだけは慣れることができない。しかし調教の進んでいる肛門は、いとも簡単に神谷の剛根を呑みこんでしまう。
「ほおら、もう根元まで入りましたよ。気持ちいいですか?」
「うぐぐぐ……く、苦し……むううっ」
綾乃は背中をのけ反らして、震える唇から絶息しそうな呻きをもらす。
膣にディルドウを挿入されたまま、お尻の穴にペニスを咥えこまされたのだ。身体が真っ二つに引き裂かれそうな衝撃に襲われ、恥も外聞もなく理彩の身体に抱きついていく。
「あらあら、その圧迫感がいいのに。動いてあげますね」
「お得意様ですから、何回でもイッていいんですよ」
前後の穴に埋めこまれた男根が、タイミングを合わせて抜き差しを開始した。
交互にピストンされて、必ず一方が根元まで挿入されている状態を維持される。しかも抽送のスピードはひと突きごとにアップしていく。薄皮一枚隔てて擦れる感覚がたまらず、綾乃の意識はあっという間に混濁してしまう。
「ひっ、ひっ、ひっ……ひああっ、駄目……くひあああぁぁぁッッ!」
著者: 北都凛
(あなた、許して。私にもう妻の資格はないわ)試着室、立ちバックで貫かれる38歳の社長夫人。かつて自分に低姿勢だった外商部員の罠に堕ち、凄絶な凌辱に耐えるうち、熟れた躯には魔悦が……美しい院長夫人、気丈な令夫人、二児の熟母。閉店後の百貨店は、淑女狩りの淫獄ハーレム!