今にも弾けかねない予感に急き立てられて、愛しの恋人を突き揺する事に注力し、彼女の爆乳を縦に幾度も震わせた

「あっ、は……ああぁ、見つかっ……ちゃったぁぁ♪」
賢太の舌にＧスポットを刺激され、朱里もまた、余裕の消えた媚声を披露する。美幸よりも粒の多いざらつきを扱くほどに、潤みを増して襞肉が絡みつく。
舌で掻き混ぜた愛液が、真新しく染みた蜜に押されて、膣外へ。真下で待つ賢太の口腔内へと垂れ滴る。飲み啜ればまた、その振動で蜜汁が湧き滴る。わかっていながら啜り続ける賢太の胸の内は、制御の利かぬ昂揚で茹だっていた。
「ンッ、うぅ、や、ぁはぁぁ……管理人さんのだけじゃなく、あたしの匂いも染みついちゃう……。ふ、ふふっ。あぁ、ンッ！……寝てる時に思い出してコクなよな」
（また、美幸さんを煽る事ばっか言って……）
苦言の代わりに、勃起したクリトリスを舐り啜る。感謝しろよ、と言いたげな朱里の尻振りに嘆息しつつも魅入られて、Ｇスポットの粒々を捏ね潰す。
直後に朱里と美幸、二人が同時に不規則な締め付けを加えてきて、息詰まるほどの愉悦が賢太の腰に迸った。
レロレロと少女の舌にも舐られて、喜悦を溜め込んだ肉幹が蠢動し。垂れ滴る濁汁を啜られる、その振動にも煽られ、限界を超えて張り詰めた肉棒が膣内で鼓動する。
今にも弾けかねない予感に急き立てられて、愛しの恋人を突き揺する事に注力し、彼女の爆乳を縦に幾度も震わせた。
握る手で乳首を乳輪の凹みに戻すように押しつつくと、健気に跳ね戻り、弾力ある触感を甘受させてくれた。左右共に絞って、愛で扱く。たわんで弾む乳丘に波及する随喜の痺れはそのまま、膣の蠕動となって、射精欲求を扇動する。
──また、中に出したい。突き上げた肉棒で知らせると、抱き付く襞肉が応じて、真新しい蜜を噴きつけた。