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ゆっくり花園を舐めはじめた勇作を、しかし恵子は止めなかった

鮎川晃

「想像以上だなんて、ゆ、勇作さん、私のそこを想像なさったりするんですの?やだわ、恥ずかしい。ねぇ、匂うでしょう?匂うに決まってます……我慢しないで仰ってくださいね?すぐお湯で清めますわ。絶対ですわよ?」
ゆっくり花園を舐めはじめた勇作を、しかし恵子は止めなかった。止めるどころか、羞恥に顔を染めながら、期待に胸を揺らしている。恵子は女になりつつある。
「そんなに心配しなくても平気ですよ。恵子さんのここ、嫌な匂いなんか全然しませんから。それどころか……あぁ、大人の女性の薫りでむせ返るようだ」
嘘ではないと言う代わりに、勇作は、恵子の茂みに顔を埋めると、大きく息を吸ってみせる。恵子の花園から立ちのぼってくる、濃厚なミルクチョコレイトのような、甘美で優しく、そしてとっても淫らがましい芳香を、胸いっぱいに吸いこんでは、満足そうな吐息をこぼす。
「あん、女のそこで、深呼吸なんてしてはいけません……あふ……息が、あん、くすぐったいです……くふん……あ、だめ、もぐもぐしちゃ……ひん」

出典:~働く綺麗なおばさん 美臀に魅せられて (フランス書院文庫)

著者: 鮎川 晃

(恵子さん、本当にいいお尻をしてるよなあ)脚立に乗って電球を交換する女管理人のむっちり美尻。熟女が見せるふとした「隙」が勇作の劣情を募らせる。園長先生、専属家政婦、ハーフの補整下着モデル……働く淑女をひと皮剥けば、フェロモン漂う大人の女体!舐めてしゃぶって味わって……ここは完熟パラダイス!>