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いつの間にか、左右の乳首がぷくっとしたとがりを見せていた

天海佑人

これまでおとなしかったのは、これまで童貞だったのは、きっかけがなかっただけだ。きっかけがあれば、こんな俺でも獣になってしまうんだ。それがやりたい盛りの男子なんだ。
「乳首、さっきよりずっと、とがってきましたよ。感じているんですか。僕の愛撫に感じているんですか、奥さん」
いつの間にか、左右の乳首がぷくっとしたとがりを見せていた。
「な、なにを言っているの……こんなことされて……ああ、感じるわけがないわ……ああ、あなたたち男子はAVなんかを見て……ああ、女性の身体を誤解しているのよ……縛られて、おっぱいを揉まれて、感じることなんて、ないの……」
裕美は懸命にそう訴えるが、そうなんだろうか。どう見ても、感じているようにしか思えない。
感じているのなら、素直にうれしかった。童貞の俺の乳揉みなんかに、反応してくれたからだ。やはり、人妻だからだろうか。さっき浩二が、島崎美沙をやった時、うんともすんとも言わなくてつまらなかった、と言っていた。
同級生はつまらないのかもしれない。孝典のような童貞が揉んでも、なにも反応してくれないのかもしれない。でも、裕美は違っていた。
孝典は無性に、とがった乳首を舐めたくなった。だから、担任教師の奥さんの乳房に顔を埋めていった。
「あっ、なにするのっ」
とがりきった乳首を含むと、ぺろぺろと舐めていく。

出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)

著者: 天海佑人

「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!