葉川慎司 二人の舌が差しだされ、くちょくちょと淫猥な音をたてて絡みあう 瑞穂の唇から、せつなげな愉悦の声がもれはじめる。祐司はうっとりしたような表情で瑞穂を見つめながら、口づけした。 二人の舌が差しだされ、くちょくちょと淫猥な音をたてて絡みあう。瑞穂はただ舌をからめるだけではなく、尖らせた舌先で祐司の唇をなぞっ... 2023.05.20 葉川慎司
葉川慎司 舌が絡みあい、ニチャ、ネチャと淫猥な音が響く そう自分を納得させ、沙恵子は祐司と唇を重ねた。義理の息子の舌が差しだされ、口中に忍んでくる。沙恵子は口をすぼめるようにして、祐司の舌に吸いついた。 ほんのりとバニラを思わせる風味を感じる。 (こんな姿、孝幸さんに見られたら……) 夫のことを... 2023.04.23 葉川慎司
空蝉 待ちきれず吸いついてきた彼の舌先を、美幸の舌が受け止め、そのまますりすりと摺り合わされる 「ふぅっぅぅぅ」 待ちきれず吸いついてきた彼の舌先を、美幸の舌が受け止め、そのまますりすりと摺り合わされる。咀嚼して泡立てておいた唾液を絡めて、美幸の舌が賢太の舌全体を包むように掃き愛でた。その都度グチュグチュと撹拌音が、繋がった口内に響く... 2023.04.19 空蝉
未分類 熱に憑かれた美幸が、事前の朱里の教え通り、自身の唇で挟みつけた彼の下唇を軽く引っ張り上げる 「ちゅっ……ぁむっ。ン、フ……っ」 熱に憑かれた美幸が、事前の朱里の教え通り、自身の唇で挟みつけた彼の下唇を軽く引っ張り上げる。甘噛みした下唇を、チロチロと舌先で舐ってはくすぐり立てた。 「んんっ……み、美幸、さっ……んっ……!?」 むずか... 2023.04.18 未分類
葉川慎司 右手を滑らせ、ベビードールの裾から覗くぷりんとしたヒップに重ねる 自分から誘うことに慣れていない祐司は、頬を赤く染めながら言った。沙恵子もほんのり頬を薄紅色に染めながら、小さく頷く。 立ち上がる義母の手を取り、二人で手を繋いでベッドの傍らに立つ。どちらからともなく向き合い、唇を重ねた。 義母の唇は、ぷりぷ... 2023.03.31 葉川慎司
庵乃音人 貴史は祈里に応え、自らも舌を突き出し、ピチャピチャと艶めかしい音を立てて絡めあった いきなり祈里に唇を奪われた。 「んっ……せ、先輩……」 「貴史くん……んっ……」 ザラザラした舌が口のなかに潜りこんでくる。貴史は祈里に応え、自らも舌を突き出し、ピチャピチャと艶めかしい音を立てて絡めあった。 豊満な巨乳が胸に押しつけられ、... 2023.03.24 庵乃音人
庵乃音人 焼けるように熱くなった怒張に触れると、祈里は「いや……」と恥ずかしそうに手を放す いつしか貴史は祈里の乳房をしごきつつ、自分から股間を柔らかな尻肉に擦りつけていた。祈里の首筋に接吻をする。 「あはぁぁ……いやん、だめぇ……うっ、うぅ……」 汗ばんだうなじは少ししょっぱかったが、胴衣に包まれた肉体から立ちのぼる香気は乳臭さ... 2023.02.19 庵乃音人
庵乃音人 ちゅぱちゅぱ、ぴちゃ、ぢゅるぷ。口と口が密着する部分から唾液が溢れ、二人ともあっという間に口のまわりがベチョベチョになる 「あうっ……んっ……」 いつしか貴史は自ら積極的に首を突き出し、夏海の口と舌を吸った。 スク水の上からたわわな巨乳を片手で鷲掴みにする。厚くザラザラした布越しに感じる乳房は思ったより張りがあり、揉み込む指を弾力的に押し返してくる。 熟れた大... 2023.02.06 庵乃音人
庵乃音人 貴史は挑むように盛りあがる巨乳を片手で掴み、ねちっこい手つきで揉みこねた 貴史は上体をねじって手を伸ばし、紐を掴んで明かりを消した。 すると志摩子が身体を反転させ、貴史の首に腕を回し、唇を押しつけてくる。 突然暗くなり、しばらく戸惑ったが、やがて目が慣れてきた。窓から差し込む月明かりが、志摩子を闇のなかに青白く浮... 2023.01.27 庵乃音人
庵乃音人 人生初体験の生乳房は、とろけるように柔らかく、しかもずしりと重かった 「志摩子さん!」 湯船のなかで身体を反転させ、全裸の女体にむしゃぶりつく。貴史に掻き抱かれた志摩子は「あぁ……」と溜息を漏らし、背筋を仰け反らせた。 夢中になって唇を押しつける。志摩子はくぐもった呻きを返し、自らも貴史の口を求めた。ちゅぱ、... 2023.01.12 庵乃音人
小鳥遊葵 義母由美の豊満な体が、若い力に惹き込まれ、筋肉質の胸に豊かな肉乳が擦りつけられる 「ママ、は、早く……。僕、もう、待てないよ……。焦らさないで、ママ……」 逞しい腕が不意に伸びてきて、引き寄せられる。義母由美の豊満な体が、若い力に惹き込まれ、筋肉質の胸に豊かな肉乳が擦りつけられる。 「ああ、ママと、キス、したい……」 声... 2017.09.02 小鳥遊葵
北條拓人 触れた瞬間に、すーっと溶けてなくなるのではと思われるほどの柔唇だ 重ね合わせた唇のふわっとした感触に、またしても全身にびりりと電流が走った。 (うわああっ……やっぱ唇あまっ!しっとりふんわりやわらかいしっ) 何度味わっても、飽きることのない朱唇。触れた瞬間に、すーっと溶けてなくなるのではと思われるほどの柔... 2017.01.07 北條拓人
北條拓人 半ば呆然としている俊輔の上唇が、上下の朱唇に挟まれ、優しく引っ張られる 半ば呆然としている俊輔の上唇が、上下の朱唇に挟まれ、優しく引っ張られる。ぷるっと揺れたのを薄い舌でくすぐられ、今度は下唇が挟み取られた。 「むふん、ちゅちゅっ……どうかしら?私の唇……むちゅちゅっ、はふん……」 甘いです……ぷちゅちゅっ……... 2017.01.02 北條拓人
羽沢向一 勃起した乳首が布越しに男の筋肉にこすれて、ピリピリッと快楽の電光が閃く 彩海は両腕を、尚樹の汗の染みこんだTシャツの背中にまわし、自分の豊乳を少年の胸に押しつけた。勃起した乳首が布越しに男の筋肉にこすれて、ピリピリッと快楽の電光が閃く。 開いた両脚も持ち上げて、尚樹の裸の尻にまわして、少年が夢中で腰を上下させる... 2016.12.23 羽沢向一
巽飛呂彦 唇が、触れる。チュ。だったのか、ムニュ、だったか いきなり唇が降ってきた。広海が顔をうつむけた、と思うと、あかりの顔にかぶさる。唇が、触れる。チュ。だったのか、ムニュ、だったか。それほどの一瞬だった。あかりが、顔を離したからだ。 2016.12.17 巽飛呂彦
大泉りか 作りたてのプリンのような、蕩けそうな膨らみを舌先でつつくと 美波をぎゅっと抱き寄せるとその愛らしい額にくちづけた。瞼、頬と下がってようやく唇へとたどり着く。さっきまでのキスで力が抜け緩んだ唇の感触は一層柔らかだった。作りたてのプリンのような、蕩けそうな膨らみを舌先でつつくと、美波はふん、と子猫のよう... 2016.11.28 大泉りか
大泉りか 美波の唇に自分の唇を押し付けた 衝動に突き動かされるままに、美波の唇に自分の唇を押し付けた。ココアに浮かべたマシュマロのように甘くて温かな感触に優しく受け止められる。何度口づけを重ねても、その都度、新鮮なときめきと悦びを与えてくれる美波の柔らかな唇。その間から漏らされる、... 2016.11.28 大泉りか
大泉りか 抗う間もなく柔かな唇がむにゅりと押し付けられる ちえりは、四つん這いになった美波の正面に回ると、正座したまま地面に手をついて、その唇にむちゅっとくちづけた。ちえりは目をくりっと動かすと、悪戯を企んでいる子供のような顔で美波に顔を近づけていった。抗う間もなく柔かな唇がむにゅりと押し付けられ... 2016.11.27 大泉りか
大泉りか 唇を寄せると、心の中が伝わるように丁寧なキスをした 唇を寄せると、心の中が伝わるように丁寧なキスをした。上顎の裏や歯茎や舌の下までも、くちゅくちゅと弄っては唾液を交換させる。 2016.11.26 大泉りか