勇作は今は、奥の部屋の仮眠用ベッドに仰向けに寝かされている。その横で文子が添い寝している。顔は股間に伏せている。
「あぁ……ふう……くちゃ……にゅぽ……じゅる。ずずぅ……んはあ」
文子は勇作を舐め清めている。上気した頬がとっても若々しい。愛戯に火照った裸身から、男の汁の匂いが濃く立ちのぼってくる。さっきの懸命の文子の舌も、勇作が放ったすべては拭いきれていない。
「あん、もうなの?……くちゃ。ちゅぽ……あぐ。駄目です、突き上げちゃ……」
早くも完全勃起に戻りつつある勇作に苦笑したのもつかの間、口腔を犯された文子が、困ったように顔をしかめる。でも、すぐに口を大きく開き、勇作の好きなようにさせてくれる。
「ごめんなさい。でも、文子さんもいけないんですよ?清拭の舌がいやらし過ぎるんだもん……あぁ、本当に優しくていやらしい舌だ……」
勇作が我がままな腰を遣う。優しい瞳で文子が見守っている。勃起の侵入を許している涎まみれの口元が不釣り合い。でも、とても素敵だ。
出典:~働く綺麗なおばさん 美臀に魅せられて (フランス書院文庫)~
著者: 鮎川 晃
(恵子さん、本当にいいお尻をしてるよなあ)脚立に乗って電球を交換する女管理人のむっちり美尻。熟女が見せるふとした「隙」が勇作の劣情を募らせる。園長先生、専属家政婦、ハーフの補整下着モデル……働く淑女をひと皮剥けば、フェロモン漂う大人の女体!舐めてしゃぶって味わって……ここは完熟パラダイス!>