裸エプロンの白い裸身をキリキリと硬直させ、バイブの振動が止まるのではないかと思うほど強烈に膣穴を収縮させた

青年はためらわなかった。バイブのスイッチを「強」に入れると、割れ目の中心に突きたてて一気に埋め込んだ。
極太の筒が吸い込まれるように最奥に達し、
「あおおおおーッ!!」
人妻の志津子が生々しい声を発して腰をせり上げた。
「ああッ、深い……深すぎるわッ……こんな……ああッ、こんなァ!!」
それは拒絶の声ではなかった。
「いいッ、いいッ……痺れる……奥が……ああッ、奥が痺れるッ……ダメ、ダメッ、ひいッ、ダメよおおおッ!!」
バイブの淫らなうねりに巻き込まれて、官能の芯がドロドロに溶けただれていく。
志津子は我れを忘れて自ら積極的に腰を使いはじめた。もう口惜しさも恥ずかしさもない。ただひたすらに身をくねらせ、甘美な肉悦に浸りきった。
「あうッ、いいッ、あううッ、いいいッ」
唇が開いて惜しげもなく悦びの声をこぼれさせた。熱くあえぎ、重くうめき、せつなげに身をよじって絶叫した。四肢の先、いや髪の毛の先まで愉悦に痺れきった。そしてついに──。
「ああッ、イクッ!!」
志津子は感極まった声で絶頂の到来を告げた。
裸エプロンの白い裸身をキリキリと硬直させ、バイブの振動が止まるのではないかと思うほど強烈に膣穴を収縮させた。
「アムムムッ……」
のけぞった美貌はほつれ毛を噛みしばって、断末魔のように凄艶だ。志津子は息を止めたまま、さらに二度、三度全身を引き攣るように収縮させ、それからガックリと弛緩して玄関の床にのびてしまった。