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淫壺から垂れるほどの愛液が生み出し、肛門を貫かれるたび、ひくんひくんと切なげに蠢いている

但馬庸太

「ひ、あ……」
視線を正面に戻し、結衣に向ける。結衣の目線の先には裕恵の秘部があった。
女の園は濡れそぼっていた。淫壺から垂れるほどの愛液が生み出し、肛門を貫かれるたび、ひくんひくんと切なげに蠢いている。
(全部、私の素の反応だったって言うの?嘘よ、そんなの)
考えるも、最中に肛孔を抉られて思考が飛ぶ。信じられない真実を知っても、今さら女体の反応を止めることはできなかった。
「ちが、う。私は……あひっ」
「違わないさ。露天風呂で人に見られる可能性もあるのに、ケツマ×コ穿られて感じてるあんたが淫乱以外のなんだっていうんだ」
決定的な言葉だった。裕恵の中で保たれていた媚薬という言い訳は完全に崩れ去った。逆に唆されたとはいえ、己の内側から滲み出た淫らがましさに絶望する。
「ふふふ、しかも限界が近いんだろう。ほらイけよ。初めてのケツマ×コでイけっ」
「あああぁっ!いやっ!こんなのいやぁああっ!」
指摘通り、裕恵は気をやりそうになっていた。
込み上げてくる衝動は甘美で、とてもアヌスから立ち昇ってくる快感とは思えなかった。
ずぬる、ぬるんっと極太棒が抜き挿しされる。
(ああ、もうダメっ)
美裸身が浮き上がり、豊乳が跳ね弾む。不浄の門からジーンと痺れるような悦が流れてきて、裕恵は絶頂への階段を飛ぶようにして駆け上っていく。
「ひぃっ!イク、お尻でイ……っくぅうううう!ひぃいいいっ」
裕恵は全身を硬直させ、アクメを叫んだ。

「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!