滅多にないバックスタイルな挙げ句、胡坐をかいたままという初の体勢だ

「よぉし、だったら望み通りグチャグチャに掻き回してやるからな」
「は、はい！あ、なにを……きゃあ！」
祐介は立ち上がったと思ったら、裕恵を座禅転がしのまま隣の寝室へと運んだ。
すでに布団は敷かれていて、上に同じ体勢で下ろされた。
「早く、早くぅ」
「くく、ここで働いてたときもずっと考えた。女将はどんな具合だろうってな」
あまりの痒みに恥よりも媚を選んだ裕恵に、祐介が興奮の証を突きつけた。
限界まで膨張し熱された肉槍が、淫洞に押し当てられる。
「あっ、入ってく、るぅううっ！あああすごい！ひぃぃいっ！」
穂先の形に沿って秘園の入り口が広がったと思った瞬間、最奥まで一気に貫かれていた。
「入ったぞ。ああ堪らん。ずっとあんたをこうしてやりたかったんだ」
「酷いわ。うぅ、でも……き、気持ちいいっ」
滅多にないバックスタイルな挙げ句、胡坐をかいたままという初の体勢だ。極限にまで達していた痒み部分を掻かれた快楽と、生涯で味わったことのない巨棒に脳が真っ白になる。