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悪行を語りながら、祐介は琴乃の艶尻を揉み捏ねた

但馬庸太

「どういうこと。まさかあなた、ハーブティーになにか入れたの?」
「察しが良くて助かるよ奥さん。媚薬と、ちょっと痺れ薬をな」
悪行を語りながら、祐介は琴乃の艶尻を揉み捏ねた。両の親指はショーツのクロッチ部分外枠をなぞり、妖しい快美を送り込んでくる。
好きでもない男に触られているから感覚は嫌悪に繋がる。少なくとも、琴乃はそう思っていた。
「なんて最低なことを……。誰か!誰か助けて!」

「女将さん、この旅館、お酌は裸でするんですよね?」下卑た眼差しで、和服の胸元に手を差しこむ中年男。屈辱に顔を歪め、艶れた乳房をもてあそばれる裕恵。乗っとられた旅館で奴隷勤務を強いられる女たち。布団部屋でフェラ奉仕し、露天風呂でソープ接待……秘密に気づいた客の令夫人までが悪魔の餌食に!