「んぷぁ!かおりさん、もっと動ける?」
乳房から顔を上げた浩一郎が尋ねると、
「は、はい。ンッ、ゥ……ンッ!こ、こう、ですか」
かおりは腰をわずかに持ち上げては、落とす。繰り返すうち、膝のバネを使ってじょじょにリズミカルに、高低差もついてきた。
「うん、うん。そう。いいよ。気持ちいい。ならぼくは、こう、だ!」
今度は浩一郎のほうから、がっちりつかんだかおりのヒップを引っ張り上げる。もちろんかおりの体重をすべて持ち上げることはできない。
しかしかおり自身の上下動に合わせると、より激しいピストンが可能になった。そのうえ下からも、
「ぅうっ、ぅんっ!」
浩一郎がわずかに突き上げる。
それだけで、腰を落としてきたかおりの膣洞を肉棒が思いもよらず深く抉り上げて、
「ァアア、ゥゥッン!ホォオオッ!」
かおりの喘ぎ声が加速する。
ヌチャ、ズチャ、ズチュン!ドチャ、ドチュ、ドチュン!濡れきった膣襞を肉棒が擦りあげる恥音も、ますます高まった。
かおりのヒップを浩一郎が持ち上げるたび、かおりの尻肉がめくれて、尻たぼの奥の肛門までがぽっかり露わになる。
いまこのふたりの姿を後ろから眺める者があれば、かおりの肛門の下、ぱっくり口を開けた膣孔が、野太い肉棒を呑み込んでは吐き出すさまがよく見えただろう。
クチュン!呑み込むと、尻肉が浩一郎の股間と密着して歪む。弾む。
ヌリュァァ……吐き出すと、蜜にまみれた肉幹がテラテラと濡れ光って顔を出した。
「ぬぁあ!かおりさん!かおりさんかおりさん、かおりさんっ!」
もはや、かおりの名を呼ぶことしかできない。
出典:~未亡人寮母・かおり (フランス書院文庫)~
著者: 巽 飛呂彦
「溜まっているんでしょ? これも私の務めだから……」たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!