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杭のように垂直にめり込んでいく男の剛直を、母のただれきった恥肉が嬉々として受け入れるのを、少女は目の当たりにしていた

御堂乱

「食べ頃だぜ。そろそろ挿れてやるか」
応じた昌平は口では余裕をみせたが、気持ちは逸っている。はちきれそうな怒張の鈴口から、我慢汁が大量に噴き出していた。
竜二は胡坐座りのまま、志津子の汗ばんだ太腿をすくい上げ、むっちりした女尻を浮き上がらせた。
「欲しいか、奥さん?欲しけりゃ自分で挿れな」
耳の後ろを舐めあげながら、卑猥に囁く。
「チンポをつかんで、自分のマンコに挿れるんだ」
「あ、あァ……」
志津子は切れ長の瞳を官能にとろけさせていた。大きくひろげた股の間に右手を差し入れ、あさましさもかえりみず夢中で男のイチモツをつかんだ。
たくましい怒張の先端を、熱くただれた花唇の合わせ目に導くと、
「お、お願いッ」
ひきつるような声で哀訴した。
「我慢できないわ……頂戴ッ」
肉棒を握る細い指が淫らな期待に震えている。
竜二はゆっくりと人妻の尻を沈めていった。
「アオオオオーッ!!」
伸びあがるように背を反らして、志津子は身も世も無い声を張りあげた。
「ヒイッ、ヒイイーッ!!」
「マ、ママ……いやあッ」
眼前で白目をむいてのけぞる志津子の姿に、知美がおびえきった声をあげた。杭のように垂直にめり込んでいく男の剛直を、母のただれきった恥肉が嬉々として受け入れるのを、少女は目の当たりにしていた。母の味わっている快美が生々しく想像できる。想像できてしまう自分が恐ろしかった。最奥が火のように疼いている。いま挿入されれば、母と同じ痴態をさらすに違いなかった。

出典:~立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

著者: 御堂乱

立てこもり 高島家すべての女が奴隷になった日

「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!