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そのたびにいっぱいに引き伸ばされている初美の肛門の粘膜が、肉棒にめくりだされたり引きこまれたりするのが生々しい

結城彩雨

男の肉棒はズルズルと根元まで押し入った。
「たいした尻だ。俺のでかいのを楽に呑みこみやがった。肛門セックスを知ってる尻だな」
中学生たちに見せつけるように、再び浅く引きだしてはまたゆっくりと深く埋めこむことを、何回か繰りかえす。
そのたびにいっぱいに引き伸ばされている初美の肛門の粘膜が、肉棒にめくりだされたり引きこまれたりするのが生々しい。
「これだけの尻はめったにあるもんじゃねえぜ。痴漢ごっこで浣腸プレイだけじゃもったいねえってもんだ。フフフ、浣腸したらこうやって入れて栓をしてやらなくちゃよ」
男はあっけにとられている中学生たちに向かってニヤリと笑った。
中学生たちにしてみれば、初美にバスのなかで痴漢をして浣腸まではしても、いきなり肛門セックスまでするなど思いもしなかったことである。それだけに強烈な刺激だった。
肛門を貫かれている初美の妖しい美しさに巻きこまれたように、中学生の一人がズボンから肉棒をつかみだして自分でしごきはじめた。それにつられるように、次々と中学生たちは肉棒をしごきだした。まるで八匹の蛇が、初美を狙って鎌首をもたげたようだ。
「う、ううッ」
中学生たちは初美と一緒になってうめいた。片手で自分の肉棒をしごきつつ、もう一方の手で初美の媚肉や乳房をいじりまわしている。

出典:~美母と群狼 息子の目の前で (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!