「初美さんのオマ×コも開いて見せてやるよ。剥きだしになってる尻の穴みたいにね。だからあせる必要ないよ、フフフ」
達也が取りだしたのは、糸のついた洗濯バサミだ。それがどう使われるか、初美はすでに昨日思い知らされている。
「そ、それは、いや……ああ、達也くん、そんなもの、使わないで……」
「みんな初美さんのオマ×コの構造もよく見たがってるんだ。尻の穴は見せてもオマ×コはいやというのかい」
「そ、そんな……」
媚肉の割れ目の左右にそれぞれ洗濯バサミがかまされ、初美はひいッと宙にのけぞった。糸が左右に引っ張られ、割れ目がひろげられていく。
しとどに蜜をたぎらせた内襞が生々しい肉の色を見せてヒクヒクうごめき、女芯も赤くとがっているのが、見る者を圧倒した。ムッとたち昇る女の色香の妖しさに、むせかえりそうだ。
「よく見とくんだよ。初美さんほどの美人がリングで肛門を丸見えにして、オマ×コまでひろげてる姿なんて、もう二度と見られないかも知れないからね。フフフ、それに見れば見るほど初美さんも悦ぶよ」
くい入るように覗きこんでいる仲間に向かって、達也はまた得意気に言った。
「初美さんが尻の穴で感じるアナルマゾだというのは本当だろ。さっきから尻の穴を丸見えにされているだけで、オマ×コをこんなにビチョビチョにしてるんだから」
著者: 結城彩雨
(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!