い・陰毛(描写)

巽飛呂彦

ベビードールの下、スキャンティーの紐を解くと、暗がりでもわかるほど、黒々とした貴和子の恥毛が見て取れた

こんどは広海の手を取ると、自分の股間へと導いていく貴和子。 ベビードールの下、スキャンティーの紐を解くと、暗がりでもわかるほど、黒々とした貴和子の恥毛が見て取れた。 股間の奥へと押しつけられる広海の手、指。貴和子がわずかに腰をもたげて、広海...
巽飛呂彦

広海の視界には、彩菜の恥毛の林を通してしか、なだらかなお腹も、その向こうのふたつの膨らみも見えない

口で呼吸できない分、鼻から荒い息が漏れる。彩菜の恥毛をそよがせた。広海の視界には、彩菜の恥毛の林を通してしか、なだらかなお腹も、その向こうのふたつの膨らみも見えない。わずかに、顎のラインだけがかすんで見えた。それほど深く、彩菜の股間にかぶり...
巽飛呂彦

たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらかそうなお腹から下腹部も

「どうしたのぉ。お風呂ですもの。脱ぐのは当然、でしょぉ?」 一糸もまとわぬ生まれたままの姿。しかも、タオルなどで裸身を隠すこともしていない。たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらかそうなお腹から下腹部...
巽飛呂彦

仰向けになってさえ、ふたつの膨らみはゆるやかな隆起を保っていた

白磁の肌はわかっていたものの、こうしてすべてを目にすると白さが際立つ。全体にスレンダーで華奢なのに、仰向けになってさえ、ふたつの膨らみはゆるやかな隆起を保っていた。乳房の中心、やや外側を向いて、薄ピンク色の乳首が息づいている。まだ身を潜めて...
巽飛呂彦

みずしい両脚の付け根には、黒々と艶やかな恥毛が、しかし中心に向かってきれいに生えそろっていた

真っ白いシーツの上、あかりの裸身が仰向けに横たわっていた。その下半身は、もうすっかり大きなM字を描いて広げられている。みずみずしい両脚の付け根には、黒々と艶やかな恥毛が、しかし中心に向かってきれいに生えそろっていた。 そのさらに奥、すでにう...
巽飛呂彦

Fカップ乳房がゆさゆさ、フルフルと弾み、揺れ動く

ひたすら腰を振りたくる。上下のピストンのほかに、肉棒を膣にずっぽり収めたまま前後に、広海の下腹部に押しつけるようにも振るのを止めない。 Fカップ乳房がゆさゆさ、フルフルと弾み、揺れ動く。 恥毛どうしが交じり合い、からみ合う。 むっくり顔を出...
巽飛呂彦

貴和子にも負けないほど実った乳房がふたつ、どうどうと鎮座していた

女性客が立っていた。仁王立ち、と言ってもいい。タオルで裸身を隠すなどまったく考えもしないのか、股間も乳房も少しも覆われていない。丸見えだった。床に大の字になった広海から見ると、股間の濡れた恥毛が鬱蒼と茂っているのがまず目に入ってしまう。 そ...
櫻木充

膨れあがった下腹部を一瞥し、肌に張りついた化繊布を捲りおろしてゆく

さりげなく交換条件を突きつけて、ショーツのウエストに左右の親指を引っかける。膨れあがった下腹部を一瞥し、肌に張りついた化繊布を捲りおろしてゆく。 「…………」 慎也は身を乗りだすようにして、股座に視線を集中させた。ほんのり汗ばんだヘアの茂み...
櫻木充

肉厚の恥丘にピッタリとフィットした鋭利な逆三角形のフロント生地

あまりに破廉恥な下着姿に、慎也は真ん丸く目を見開いた。肉厚の恥丘にピッタリとフィットした鋭利な逆三角形のフロント生地。布の面積は切り分けられたピザより小さく、六つ切りのプロセスチーズほどのサイズしかない。当然ながらデルタを隠すなど不可能で、...
神瀬知巳

二人の下腹部が擦れ、佑二の薄い繊毛と、花穂子の茂みが絡みつく

限界なのだろう、佑二は汗のしたたる胸を喘がせていた。顎先から垂れた汗粒が、花穂子の胸の谷間に落ちる。そして密着したまま、腰をすり合わせてくる。二人の下腹部が擦れ、佑二の薄い繊毛と、花穂子の茂みが絡みつく。
空蝉

引っ張られたおかげでハイレグ状となった下着

口答えは許さぬとばかりに、ショーツが力一杯引っ張り上げられる。股布がきつく食い込んだ割れ目の呻きを助長するように、男の手が恥丘付近を撫で回った。引っ張られたおかげでハイレグ状となった下着は役目を果たさず、濡れて張り付く恥毛も、汁まみれの恥丘...
宝生マナブ

白いパンティと黒いヘアがまず目に入り、続いて雅也のペニスが加奈子のヴァギナに深々と入っているのが見える

雅也は身体を起こし、結合部に視線を向けた。白いパンティと黒いヘアがまず目に入り、続いて雅也のペニスが加奈子のヴァギナに深々と入っているのが見える。ペニスによってヴァギナは開かれているが、その中心に、ピンク色の突起が膨らみきっている。
大泉りか

ぽやぽやと生える薄い毛から割れ目が透けて見えるのが卑猥だ

美波も腰を上げて跪くと、パンティーを降ろし、凪子に倣い脚を広げる。ぽやぽやと生える薄い毛から割れ目が透けて見えるのが卑猥だ。こちらに向かいMの字に脚を広げて性器を晒す美人親子。こうして淫部を並べて見比べるだなんて、なかなかできることではない...
大泉りか

むちむちっとした白い太ももが薄闇にぼんやりと浮き出した

「……もう、仕方ないわねぇ」 凪子はふっとため息をつくと、布団の上に膝で立ち、パンティーを下ろした。そのまま布団に腰を降ろすと、そろそろと両足を広げる。むちむちっとした白い太ももが薄闇にぼんやりと浮き出した。その中心部に黒々と茂る陰毛は濡れ...
大泉りか

きゅっとつぼまった菫色の菊門が、宣英の視姦に耐えるようにひくひくと疼いている

宣英の口に秘部を密着させるのが恥ずかしいのか、膝を地面について腰を浮かせているせいで、美波の淫所は丸見えだった。綿棒の先ほどの大きさのクリトリスは、先ほどの絶頂の余韻を残したままぷくりと可愛らしく膨れていた。こんもりと薄く繁った陰毛は亀裂に...
大泉りか

血管がうねうねと蔓のように張ったグロテスクな陰茎

この間、美波とエッチしたのは暗い場所だったが、ここは太陽の光が降り注ぐ真昼間の浜辺だ。ぐっと凶暴げに張り出した亀頭も、も、血管がうねうねと蔓のように張ったグロテスクな陰茎も、黒々しく繁った陰毛も、すべてがくっきりと見えてしまう。
大泉りか

しっとりと濡れた襞が二枚貝のようにぴったりと合わさっている秘裂

宣英の視線を感じたのか、美波がびくんと身体を強張らせ、その中心でしっとりと露を帯びた陰毛が小さく揺れる。美波の淫部は暗がりでもそうとわかる薄桃色だった。しっとりと濡れた襞が二枚貝のようにぴったりと合わさっている秘裂の一番手前に、つんと小さく...
大泉りか

肩幅ほどに脚を開くと、ぷりっと丸く膨らんだ尻の膨らみの中心部が曝け出された

凪子が肩幅ほどに脚を開くと、ぷりっと丸く膨らんだ尻の膨らみの中心部が曝け出された。きゅっと締まった菫色の肛門と、綺麗に縮れた濃い目の陰毛、さっきまで宣英の男根をずっぽりと受け入れていた女陰は、しとどに垂れる愛液でぬらりと濡れ光っている。
大泉りか

M字に開いた脚の間、少し濃い目の陰毛に覆われたふくふくと膨らんだ肉畝

凪子は恥じらいの表情を浮かべながらも、宣英の言うがままに、ゆっくりと股を開いた。こんなに明るいところで女性器を見るのは初めてだった。恥ずかしがるので、実香とのセックスはいつも、電気を消して真っ暗な中でしていたからだ。M字に開いた脚の間、少し...
大泉りか

陰毛を掻き分けて指先で探り、ぽちりと小さな突起を見つけだす

左手はそのまま胸を揉みしだきながら、もう片方の手を下へと滑らせると、茂みに指先を挿し込んだ。陰毛を掻き分けて指先で探り、ぽちりと小さな突起を見つけだす。人差し指の指腹でくいっと撫で上げると、凪子は宣英にぎゅっと抱きついた。