だ・男性器(勃起描写)

神瀬知巳

硬くなった陰茎が指を押し返す

(あっ、強張っている) 下腹の辺りに、ごつごつとした感触が当たっていた。花穂子は口づけを交わしながら、互いの身体の間に手を差し入れて、少年の局部にあてがった。 (剣を振った興奮が、こちらにも及んで……) 硬くなった陰茎が指を押し返す。まさぐ...
神瀬知巳

罪の意識から逃れるように、美母は相貌を前後にゆらし、唇を往復させた

故人を偲ぶ日に、その息子の前にひざまずき、ペニスを頬張っていた。人の道に外れた所業だと、花穂子自身思う。罪の意識から逃れるように、美母は相貌を前後にゆらし、唇を往復させた。嘔吐きそうになりながらも、口内粘膜で棹腹を摩擦し、舌で棹裏を舐め擦っ...
空蝉

為す術なく見つめた己の股下で、反り立つ堂本の勃起ペニスと対面する

涙で震える真弓の視線が為す術なく見つめた己の股下で、反り立つ堂本の勃起ペニスと対面する。それは使い込まれてやや黒ずんだ、長大な生殖器官だった。節くれ立った幹は厚みもあり、小刻みに脈打つ様が禍々しい凶器を思わせる。護の物はもちろん、昨夜に見た...
大泉りか

ハーフパンツを降ろすと、剛直に直接、細い指を絡みつかせた

凪子は宣英のハーフパンツを降ろすと、剛直に直接、細い指を絡みつかせた。ペニスが驚いたようにピクンと震え、腹にくっつきそうなほどに反り返る。
大泉りか

思い切った様子で宣英の陰茎裏の根元にぺとりと当てる

強張りきってぐぐぐと天を向いたペニスの前に跪いた、ふたりの美少女の姿にごくりと喉が鳴り、期待にペニスがびくんと揺れた。美波は決意を固めたようにひとつ頷くと、ちえりに言われるがまま、唇から桜色の舌をはみ出させた。間近で見るには、まだ照れが付き...
大泉りか

トランクスも脱ぎ捨てると、赤黒く勃起したペニスがあらわになった

ハーフパンツのウエストに手をかけるとボタンを外して脱ぎ、トランクス一枚になった。さらには、トランクスも脱ぎ捨てると、赤黒く勃起したペニスがあらわになった。
庵乃音人

リズミカルかつ的確な響子の手コキ

リズミカルかつ的確な響子の手コキに、啓太のペニスは苦もなく血液を集めてムクムクと膨張していく。天に向かって、どす黒い棹が亀拳を突き上げた。性器が臨戦態勢になっていくと同時に、悪寒のような鳥肌が、繰り返し背筋を駆け上がる。
庵乃音人

極太が、楽になったとばかりに勢いよくしなった

ズボンの中で居場所をなくしていた極太が、楽になったとばかりに勢いよくしなった。天衝く尖塔さながらに亀の拳を振り上げて、バチンと腹に棹を打ちつける。
庵乃音人

天に向かって亀拳を突き上げ、スケベな力瘤を浮かべて

情欲怒張はついさっき射精したことなど覚えていないという白々しさで、天に向かって亀拳を突き上げ、スケベな力瘤を浮かべて淫らな熱情を漲らせきっている。
庵乃音人

ブリーフもろとも一気にずり下ろす

そうした啓太のうろんな様を、佳織は見逃してくれなかった。ジーンズのファスナーを完全に下ろすと、ブリーフもろとも一気にずり下ろす。とうとう啓太は一物を、エッチなバスガイドに丸ごと晒した。強引に露出させられた陰茎は雄々しく反り返り、ぷっくりと膨...
庵乃音人

いきり勃った極太のまがまがしい迫力

佳織が目の当たりにしているのは、二十センチは軽々と超えた、長くて太い文字通りの巨根。気が小さいだけで、あとはこれと言った個性も持たない啓太であったが、股間に下げる一物だけは、世の男性たちの平均サイズを軽々と凌駕していた。しかもただ大きいだけ...