じ・女性器(舐める)

巽飛呂彦

膣前庭をこれでもかと広海の舌がかき回し、プカッと口を開けた膣孔までも、尖らせた舌先が突き込まれる

思わず肉棒を吐き出して、あかりが振り返る。が、広海は聞かず、さらに深く舌を使っていく。 「ちゅぷ、ちゅ……んく、んっ……れちゃ、れぷ、れろぉ……!」 (ぼくだって、あかりさんを……) 膣前庭をこれでもかと広海の舌がかき回し、プカッと口を開け...
巽飛呂彦

小豆ほどの大きさのピンクの実が、剥き出されてツンと身をもたげていた

小豆ほどの大きさのピンクの実が、剥き出されてツンと身をもたげていた。すでに蜜に濡れ光って、それはまるで真珠か宝石のように美しい。見つめるうちに、広海もまた、 「あかりさん……ぅ、んぅ!」 あかりの股間に顔を埋めていた。肉裂に吸い付く。口をい...
櫻木充

美臀をおろし、愛液にふやけたラビアを唇になすりつける

「フフフ、まだこんなに元気……ねえ、慎ちゃんも、お願い」 美臀をおろし、愛液にふやけたラビアを唇になすりつけると、加南子は鼻を鳴らすような媚声でクンニリングスをせがんだ。
神瀬知巳

恍惚感の漂うなか、延々と続く舌愛撫に、花穂子のゆたかな腰つきはヒクッヒクッとゆれ動く

佑二は花穂子がエクスタシーに達したことに気づいていないらしく、なおも舌を遣ってきた。恍惚感の漂うなか、延々と続く舌愛撫に、花穂子のゆたかな腰つきはヒクッヒクッとゆれ動く。佑二が舐め上げる度にこぼれるピチャピチャという音が、救いようもなく恥ず...
神瀬知巳

佑二は女性器の構造を確認するように、舌を丁寧に這わせていた

佑二は女性器の構造を確認するように、舌を丁寧に這わせていた。尿道口を突くように、舌先が蠢く。豊腰はヒクッヒクッと戦慄いた。 (ああっ、今度はおしっこの出る場所を……どうして躊躇いなくおくちをつけてしまうの。不潔な場所のはずなのに) 亀裂の縁...
神瀬知巳

そう言うと妹は、さらに強くぺろぺろと舌を這わせて、性交の名残をきれいにしていく

そう言うと妹は、さらに強くぺろぺろと舌を這わせて、性交の名残をきれいにしていく。恥丘に生えた繊毛から陰唇の裏側、会陰の方まで丁寧に口で拭い、愛液も精液も舐め取っていた。 「なにを考えているの、彩香っ、ああっ」 さらには女穴にピタッと唇を被せ...
空蝉

真弓の尻の肉が、ショーツから半ば以上こぼれた状態となり、堂本の手の内で弾んだ

より獣欲に彩られた視線に侵されつつの、さらなる股間吸引に咽び泣かされた。すでに陶酔しきっていた女体に、怒涛の勢いで追加の肉悦が雪崩れ込む。はしたない己に対する自虐と、夫への懺悔を噛み締めた真弓の尻の肉が、ショーツから半ば以上こぼれた状態とな...
空蝉

男の舌先が、上下に舐りながら割れ目の肉を啜りだす

懇願する間すら、真弓には与えられなかった。薄緑の股布をめくり、じかに陰唇へと吸着した男の舌先が、上下に舐りながら割れ目の肉を啜りだす。同時に勃起クリトリスが、ごつい指先によって押し潰された。
空蝉

舌技の巧みさに翻弄され、操られたかのように女将の尻がくねり

白々しく告げながら、合間合間にショーツを下から上へと舐め上げる。男の強弱緩急の効いた舌技の巧みさに翻弄され、操られたかのように女将の尻がくねり、シーツを捩った。
空蝉

湿った股布の中央、くっきり浮く縦筋に沿って堂本の舌が這い

両肘を立て上体を起こした真弓の慄きの視線を無視して、ピチャピチャと卑しい水音が響き渡る。音の出所は、堂本の舌と女将の穿く薄緑色のショーツの接地点。湿った股布の中央、くっきり浮く縦筋に沿って堂本の舌が這い、たっぷり含めた唾液を染み込ませてきた...
空蝉

前後含めて三点から同時にもたらされる肉の疼きに、逃げ場をなくした真弓の尻が跳ね弾む

機を見定めた堂本の舌が、汁濡れの陰唇を穿り広げ、割れ目の内へと突き入った。そして間髪容れずにジュルジュル、ひと際卑しい音を響かせての強烈な吸引。突き入る舌で膣肉を掻き混ぜるように擦りながら、染み出るそばから蜜汁を啜り飲む。尻穴と勃起クリトリ...
宝生マナブ

すぐに雅也の顔は、美少女のヴァギナで覆われてしまった

加奈子も立ちあがり、騎乗位で責められている雅也の頭の上で脚をまたぐと、そのまま股間を下ろしていった。すぐに雅也の顔は、美少女のヴァギナで覆われてしまった。夢中で舌を使うと、女子高生は「ああああっ!」と淫らにあえいだ。
宝生マナブ

詩織のことだけを考えて、舌を上下に優しく動かす

自分のことを後回しに、詩織のことだけを考えて、舌を上下に優しく動かす。するとヴァギナは歓喜したように口を開閉させ、愛液の量が一気に増えた。
大泉りか

唇全体で小陰唇とクリトリスをぱっくりと咥え込み、じゅるるとバキュームすると、内側からだらだらと溢れだしてくる愛液が口の中いっぱいに広がる。 「うん……はぁんっ……イ、イク……イっちゃうぅっ!」 美波が細い喉から悲鳴をあげた。身体がぶるぶるっ...
大泉りか

食道に当たるほどに深く咥え込み、絶妙な強さでバキュームする

美波がいやいやするように腰をくねらせた。頭を上げてぺとりと淫部に唇に押し付けると、すかさず舌を伸ばして、陰唇の合わせ目を探る。舌を左右にジグザク動かして女陰に割り込ませると、とろりと熱い滴りが流れ落ちてくるのがわかった。 (うううっ……ちえ...
大泉りか

乳首をぎゅっと摘み上げたその時

淫豆をスロートしつつ、乳首をぎゅっと摘み上げたその時、美波がびくんびくんと身体を大きく弾ませた。頤をぐっと反らせ、そのまま細かく痙攣を始める。そう思ったのもつかの間、堤防が決壊したように大量の愛液が噴きだしてきた。顔が汚れるのも気にせずに啜...
大泉りか

ふるふると揺れている肉花弁を下から拭うように舐め上げて

今度はふるふると揺れている肉花弁を下から拭うように舐め上げては熱い吐息を送る。舌ベロの表面のざらつきを擦りつけるように、じゅじゅじゅじゅっとヒダヒダの外側を一周舐め回した後、硬く尖らせた舌先をそっと秘め貝の中心の割れ目へ差し込む。
大泉りか

唇全体で小陰唇ごとぱくりと咥え込むと

唇全体で小陰唇ごとぱくりと咥え込むと、口の中でくちゅくちゅと舌を動かして肉芽を嬲る。小襞と大陰唇の間を舌表面をべちょりとくっつけて、大きく舐め上げると、凪子はひくひくと腰をひくつかせて身を悶えさせた。
庵乃音人

媚肉に湧き立つ新たな汁

恥じらう乙女をもっともっと困らせたくて、これでもか、これでもかと思いきり汁を啜り、下品な音を響かせる。とろろ汁のようにドロドロとした粘液が、口の中いっぱいに勢いよく飛び込んだ。啓太はそれを、わざとクチャクチャとやり、ニチャニチャ。クチャクチ...
庵乃音人

色白ヒップに指を食い込ませ、乳でも揉むようにグニグニとまさぐる

色白ヒップに指を食い込ませ、乳でも揉むようにグニグニとまさぐる。そうしながら一段と激しく舌を動かし、牝生牡蠣をねろねろと舐めしゃぶった。牡蠣の肉が裂け、中からドロッと体液が溢れだしたような艶めかしい感触がする。けれど溢れでたその汁は、ちっと...