「どうだね、恵子君。まだ頑張る気かね」
「我慢は身の毒だぞ、恵子君。先生に思いっきりイカせていただくんだ」
「そうだそうだ。早くイキ顔を見せろ。ひひひっ」
「もうわかるだろう。どうせおまえはこれから俺たち全員にマワされる身だ。我慢してもしょうがあるまい」
冷たい言葉を浴びながら、恵子はわけがわからなくなった。自力で動けぬところへ一方的に肉刀が突きあげ、乳房を揉まれる。一突き、一揉みごとに高みに追いあげられていく。大胆に開いた二本の脚がピンッと硬直を強いられ、その硬直は次第に上昇してトルソーを呑みこんでいった。性感の急激なせりあがりに、たまらず譫言めいた嬌声が口を衝いた。
「またっ……またイッてしまいますっ……」
目前で蔭山の白い歯がこぼれた。
「フフフフッ。よしよし。イカせてください、と先生にちゃんとお願いするんだ」
「ああ、イカせてください……は、早くイカせてっ……もう駄目ですっ、駄目なんですっ、もう我慢できない……」
恵子は串刺しのトルソーを精一杯捩らせた。息を詰めて懸命に恥肉を絞り、肉刀の剛直を貪る。
「早くして……早く……もう狂っちゃうっ、狂っちゃいますっ……」
まるで誘いこむように恥肉をヒクヒクと収縮させ、恵子は肉刀を欲しがった。キュッ、キュッと小気味よく噛みしばり、精を搾りとろうとする。狂おしい思いに腰をくねらせ、みずから恥蕾を宇野の剛毛と擦り合わせた。井戸の底へ吸いこまれるような眩暈に見舞われた。
「あ、もうイキそう、もうイキそうっ……あ……イクッ、本当にイッちゃうっ……ああっ!……イッちゃうっ、ひいっ、ひいいーっ!……」
裸身を激しくばたつかせて恵子は果てた。どっと歓声が湧きあがるなか、宇野の悪辣な精が肉奥深く注がれていった。
出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!