前髪をつかんで顔を強引に上向かせ、尖端を朱唇に割りこませた

奥寺はまだダラリと重そうに垂れた砲身をしゃくりながら、朱唇に迫った。
「イヤよっ。そんなもの見せないでっ。私をどうするつもりなのっ」
比佐子は眉根を険しくし、顔を背けている。
「咥えろと言ってるんだよ」
「イヤよっ。イヤだったらっ。……あっ、んぐぐっ……」
前髪をつかんで顔を強引に上向かせ、尖端を朱唇に割りこませた。下腹部ごと美貌に押しつけ、腰をせりだすと、比佐子の頭部は壁と奥寺の下腹部との間で挟み撃ちとなる。それを利して、顔全体に擦りつける。砲身は見るみるうちに膨れあがり、朱唇からこぼれた。見てとった奥寺は砲身を構え、比佐子の鼻先に尖端をあてがうと、グィグィと押しあげる。典雅な鼻梁が無惨にひしゃげ、豚鼻そっくりとなった。