そして半ズボンのチャックをおろして仮性包茎の肉棒を取りだし、背徳感に震えながら唇をかぶせていく

「さあ、どうぞ召しあがってください」
「こんなことさせるなんて……怖い人……」
赤城夫人は火照った顔で甘くにらみつけてくると、熱にうかされたように少年の腰を抱き寄せる。そして半ズボンのチャックをおろして仮性包茎の肉棒を取りだし、背徳感に震えながら唇をかぶせていく。
「はむぅぅ……」
「うわわっ！お、オチン×ンが……」
幸雄は生まれて初めてのフェラチオに恍惚となり、見るみる肉茎を硬直させる。顔を真っ赤にして照れながらも、あまりの快感に戸惑っている様子だ。
「どうだい、気持ちいいだろう？」
「う、うん……なんか、オシッコ漏れそう……」
おそらく射精感がこみあげてきたのだろう。どうやらオナニーの経験もないらしく、初めての感覚をお漏らしと表現したのだ。
「精液が出そうなんだね。そのまま思いきり出してごらん」
神谷の声に反応するように、赤城夫人のフェラチオに熱がこもっていく。
「はンンっ……ほむうっ……うふンっ」
小学生のペニスを夢中でしゃぶり、チュウチュウと卑猥な音をたてて吸茎する。
「うああっ、なんか出ちゃうよ！」
幸雄は切羽つまった声をあげると、全身を激しく痙攣させて人生で初めての射精を経験した。その満足げな横顔は、未知の扉を開いた喜びに満ちている。