そのせいか、すっかり飢えきった様子で肉棒をジュルジュルとねぶりまわす

先ほどと同じように、まずは浩二の肉棒をしゃぶらせる。
「はむうっ……ンンっ……ううンっ」
京子はバイブで嬲られただけで、まだ一度もイッていない。そのせいか、すっかり飢えきった様子で肉棒をジュルジュルとねぶりまわす。あの勝ち気でプライドの高い令夫人とは思えない、あまりにも淫らであさましい姿だ。
（まさか、ここまで堕とすことができるとはな……）
神谷は心のなかで満足げにつぶやき、自分の顎を撫でまわす。すると自然と笑みがあふれて剛直がまたひとまわり膨張した。
「ううっ、京子さん……そ、そんなに吸ったら……」
浩二が情けない声をもらしながら、こみあげてくる射精感に堪えている。許可を求めるような視線を送ってくるが、あえて神谷はなにも言わずに眺めていた。
「おふっ、むふンっ、おチ×ポ……ンううっ、美味しい、はむううっ」
「も、もう駄目だ……くうっ、京子さん、出るよ……うううっ！」
ついに腰を震わせながら精を噴きあげると、浩二は慌てて肉棒を引き抜き、ばつが悪そうにうつむいた。そして口内射精された京子は、うっとりとした顔で喉を鳴らしながら白濁液を嚥下していく。
「奥さま、勝手なことをされては困ります。それだけ念入りにしゃぶれば、もうおわかりですね？」
「ああンっ、そんな……神谷さんのおチ×ポもおしゃぶりさせてください……」
京子はアイマスクの下で涙を流しながら懇願してくる。
先ほど咥えていたのが、浩二のモノだとわかっていたのだろう。それなのに飢餓感から必死に肉柱を吸いあげて、吐きだされたザーメンを一気に飲み干したのだ。