孝典は声を掛けずに、松前先生の自宅の庭に忍び込んでいた。
松前先生の奥さんはちょうど、リビングで掃除機を掛けていた。今日も蒸し暑く、奥さんはタンクトップにショートパンツ姿だった。ショートパンツの裾は昨日のよりさらに短くカットされ、こちらに向けているヒップの半分近くが露出していた。
なんてエッチなお尻なんだろう。自宅だから、あんなかっこうをしているんだ。やっぱり、人妻は自宅に限る。
孝典は裕美のお尻を見ながら、リビングに迫っていく。
奥さんが、こちらにお尻を向けたまま、床の大きなごみを取ろうとする。それにつれ、ショートパンツが貼り付く魅惑のヒップが、ぐぐっと孝典に向けて突き出されてくる。
もちろん裕美には誰かを挑発する意図などまったくないはずだったが、勝手にのぞいている孝典は挑発だととっていた。
孝典は奥さんのヒップだけを見ながら、シューズを脱ぎ、リビングに上がった。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!