リンクに広告が含まれています

女子高生としては見事としか言いようのない逞しい巨尻で、色白の尻とスク水の組み合わせが猥褻だった

庵乃音人

(あぁ、お尻……夏海ちゃんのお尻も見たい……)
もう一方の乳首も涎まみれにし、たっぷりと双子のおっぱいを堪能し尽くした貴史は、新たな欲望に身を焦がした。夏海の手を取って滝壺風呂のなかに立たせると、膝から上がお湯から露出する。大量の湯が滴って、豪快な音を立てた。
「あ、なに……あん、いやん……あぁ……」
戸惑う夏海をエスコートし、大きな岩に手を突かせた。足を開かせ、逆V字状にピンと伸ばさせる。上半身を前のめりにした夏海の乳房は重力に負け、ブラブラと揺れた。貴史はそんな美少女の細い腰を掴み、グイッと尻を突き出させる。
「あん、だめぇ……」
水着のサイズがやや小さめのせいもあり、夏海はいわゆる「ハミケツ」状態になっていた。尻肉を覆わなければならないはずの水着が尻の谷間に寄ってしまい、柔らかそうな尻の膨らみがはみ出している。
夏海自身も気になったのだろう、すぐにスク水の布に手をやり、はみ出てしまった尻肉を隠す食いこみ直しの仕草をする。スパッツタイプのスク水しか見たことがなかった貴史は、羞じらいに満ちたそんな仕草に、猛烈な歓喜と劣情を覚えた。
「あぁ、夏海ちゃん……」
志摩子よりわずかに小さかったが、それでもさすがは熟れ尻村の娘。
女子高生としては見事としか言いようのない逞しい巨尻で、色白の尻とスク水の組み合わせが猥褻だった。
夏海の後ろに膝立ちになり、両手で尻肉を掴む。志摩子の尻が完熟メロンの果肉を思わせる柔らかさだとするなら、夏海のそれは熟しきらない新鮮な桃の手触りだ。
貴史は初めてまさぐる女子高生の尻のいやらしさに我知らず鼻息を荒らげ、乳房を揉むように夢中になって尻を揉み、指の間から肉をくびり出した。
「ふわっ、あん、貴史……恥ずかしい……お尻……いやあぁ……」
「な、夏海ちゃん……だめ……もう我慢できない……」
甘酸っぱい疼きがジンジンと股間を痺れさせた。海パンを脱ぎ捨て、まがまがしく勃起した怒張を露わにする。窮屈な体勢で後ろを振り返った夏海は獰猛な生殖衝動を露わにしたどす黒いペニスに目を留め、「ひい」と息を飲んだ。
貴史はむっちりした股間に食いこむスク水の布に指をかけ、脇にずらそうとする。
だが猛る陰茎を見て恐れをなしたのか、それともここまで来て罪悪感が募ったか。
「だめ、やっぱりだめ!」
夏海は秘唇を剥き出しにされるのをいやがり、ぷりぷリと尻を振った。しかし、艶めかしく振り立てられる大きな尻ほど貴史を発奮させるものはない。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?