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バスケとエアロビで鍛えた自慢の美尻は、もはやボーダー柄のボクサーショーツ一枚で覆われているにすぎない

鳴瀬夏巳

それを推し量る暇もなく、蔭山は亜佐美の視界から消えたかと思うと、ルームウェアのストレッチパンツをつかみ、腰から引きおろしにかかった。
「キャアアアッ!」
絹を裂く悲鳴が四LDKに轟いた。戒めのスリムなボディを亜佐美は引きつらせる。すでにパンツは小ぶりなヒップの頂にかろうじて引っかかっただけの状態だ。ヒップの心許ない感触でそうとわかる。
「やめてくださいっ。やめてええっ」
腰を激しく左右に振り、叫喚を振り散らした。それも空しく、パンツはふとももまでずりさげられてしまう。バスケとエアロビで鍛えた自慢の美尻は、もはやボーダー柄のボクサーショーツ一枚で覆われているにすぎない。その表面を、そろり、そろりと分厚い掌が這いまわりはじめた。
ボーダー柄のショーツは、ヒップの中心部に縦のステッチが走っている。ステッチは尻割れに沿って吸いこまれ、亜佐美の愛らしいハート形の美尻をくっきりと際立たせた。伸縮性とフィット性に富んだ生地が、一分の隙もなく尻肌に密着している。
しかも蔭山の狼藉を恐れてか、亜佐美の身体は極度の緊張を強いられた。臀部の筋肉は強張りきって、左右にエクボがキュッと浮かびあがっている。そんな美尻がクリクリクリッと目まぐるしく躍りながら打ち振られると、筋肉の緊張とピチピチとした弾力、それに亜佐美の体熱までがじんわり掌に伝わった。
瘤状に硬直した美尻の盛りあがりは、ちょうど掌にすっぽり収まるサイズだ。蔭山は美尻の片側を握りこんだ。鍛えこまれた臀部の筋肉は、その掌を毅然と弾きかえすかのようにますます硬直を強めた。

人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!