「ひいっ、ひいいいっ!」
「ケチケチすんなよ。減るもんじゃなし。菅井の野郎に毎晩好きなだけ揉ませてるんだろ」
蔭山が獰猛な息遣いを首筋に吹きかけ、指間の乳首を絞りに絞った。なおかつ揉む手も休めない。一揉みごとに耳元にかかる息は荒く、深くなっていくようだ。身体ごと抱き寄せられて身動きもできない。ネチネチとねちっこく粘っこい手つきに翻弄されるばかりだ。
「し、知りませんっ。ああ、許してっ。もう駄目っ。揉まないでっ。もう駄目えっ」
必死に身を捩りつつ、しかし恵子は後頭部で組んだ手を二度と緩めようとはしなかった。そんなことをしたところで、また怒りを買うだけだ。いままで夫にのみ許してきた巨乳をみすみすほしいままにされるのが口惜しくてたまらない。だが、それに抗うことは許されない恵子は唇を噛んで耐えている。
蔭山は回し揉みから転じ、掌中でユッサユッサと上下動させて量感を堪能している。そうかと思うと、次には左右の乳房をそれぞれ五指に乗せ、指先で小気味よくバウンドさせて弄びはじめた。恵子の眼下でタップン、タップンと重々しく乳肉が弾んだ。
「ああ……あああっ……もうイヤですっ……う、ううっ……」
絞りだす声も次第に弱々しいものになっていく。恵子は疲れきった。ましてこの身にこの先起こることを思えば、目の前は真っ暗である。いつしか身体は重心を失い、蔭山の懐にぐったりともたれかかっていた。半ば意識を薄れさせ、巨乳を揉まれに揉まれつづけた。
出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!